No.10 お茶を飲みに来てください

 

 

 

 

私はときどき

年だからもうダメという

気持ちと

まだまだいけるという

気持ちになります

クリームと生地が何層にもなった

ミルフィーユに似ています、笑 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

考えられない失敗もよくあります

 

 

 わらべうたの普及活動をどんなふうにやっていこうかとモヤモヤしていたとき、本の中から次のようなコトバをみつけました。

 

 

自分の体験したことのない

人から聞いた話は

受け売りであり 受け売りは

“又聞き”のようなものである。

 

 

 

へぇ~!なるほどね。

受け売りは、“又開き”・・・

「ねぇ~受け売りって、マタビラキなんだって!~知ってた~?」おいおいおい(^_^;)

 

  

 

(年齢的に、細かい文字が見えなくなってきているようです。マタギキをマタビラキと読んでしまいました;笑ってやってください…穴があったら入りたいこういう、考えられない失敗がよくあるんです。

 

 

 

 日本では、「お茶しよう♪」などというときの“お茶”は、紅茶でもコーヒーでも日本茶でもいいのですが、紅茶の国であるイギリスは、お茶といえば紅茶のみなのだそうです(知らなかった~)国が違えばお茶の文化も当然ながらまったく違うんですね。

 

 

 

 

 

 

 

わらべうたに♪お茶を飲みに来てくださいという歌があります。  

 

 

♪ おちゃをのみに

  きてください

 はい こんにちは

  いろいろおせわになりました

はい さようなら

 

 

  • 「こんにちは」「さようなら」の挨拶を、うたを通して親しみます。人とのかかわりの基本になる挨拶を遊びの中で知り、気持ちを込めて相手と向き合う方法を身につけていきます。 
  • 4歳から5歳以上になると、大勢でも遊べます。もともとは大なわ跳びの歌ですが、みんなで自由に歩いた後に、近くの子と向かい合って遊びます。繰り返し歌い、違う相手とも遊んでいきます。
  • 遊びをしながら、対人関係の練習をすることができるんですね。

 

『声に出して読みたい日本語』の著者でもある齋藤孝先生は、『こんなに面白かった!日本の伝統芸能』という本の中で、茶の湯とは、お茶を飲むという行為をきっかけにした“対人関係の芸術化”であると言っています。また、グローバリズムが世界を覆いつつあるからこそ、相手がこちらに興味をもつのは、むしろその国、その人ならではのローカルなものではないか。私たちは今こそ日本に目を向け、「日本人」であることを再認識し、そこに落ち着きを求める必要がある。と言っています。(わらべうたは日本の和文化です。繋がるところがあります。)

 

 

 

イギリスが紅茶の国だったら、日本は緑茶の国、茶の湯という芸術文化があるんです!

 

 

  

 これから、日本人であることを再認識しながらミルフィーユとコーヒー(え?この流れからいって紅茶じゃないの~)をいただこうと思います。

 ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 2011年8月7日  

 

 

 

ある日のジャスミンティー とルイボスティー

 

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