教育の効果は信頼関係を基に課題を共有することで上がると言われていますので・・・
乳幼児期の家庭の教育では、まず親子の信頼関係をつくることが一番最初にすることになってくるんですね。別の言い方をすると、親子の信頼関係がきちんとできていれば、教育(しつけも含まれる)していくうえで効果が上がりやすいし、信頼関係ができていなければ教育の効果が上がりにくいということになります。
写真のキリンさん親子は、長野市平林にあるパラボッセというお花屋さんの入口にあります。車で通るとき、仲睦まじい親子の姿にいつでも目をうばわれてしまいます。。。♡
甘えない人が自立するのでなく、 甘えていいときに、じゅうぶん甘えた人が自立するのです
と・・・「子育てハッピーアドバイス」という本の中で呼び掛けているのは、
明橋大二先生です。
もちろん、むやみやたら甘やかすという意味ではありません。
脳が未発達の赤ちゃんのうちから、厳しく育てなければ!・・・と考えているママやパパに対して警告しています。
また、抱き癖がつくから・・・と抱っこによる親子の触れ合いをストップする祖父母へも呼びかけています。
びっくりしますが、暴力は愛情だと勘違いしている人もいるんですからね。
さて、親子の信頼関係はどうやったらできるのか・・・というと、スキンシップや体を一体化させたおんぶ・だっこでできていくんですね。
また、目は口ほどにものをいうというように、目でニコニコと微笑んであげたり、大好きだよ。かわいい大切な宝物・・・などと語りかけてあげることで信頼関係ができていきます。
それほど、むずかしい話じゃないんですね。
はい・・・♡ そこでわらべうた遊びです。
それらが、型になったものが、わらべうた遊びなんですねー。
初心者のママもパパも型を覚えてそのようにやることで質の良い触れ合いができるというわけです。
スキンシップやあやしを練習しなくても、自然にできる人もいらっしゃると思いますが、調査によると、最近は自然にできる人のほうが少なくなっているということなんですね。
いろいろなものを取り入れたい方は、わらべうただけではなく、いろいろな子育てに良いものを積極的に取り入れて子育てを楽しんで欲しいし、ご自身のアンテナとフィルターで取捨選択していただけばいいと思います。
でも。。。情報だらけでわからない・・・という方は、是非わらべうたを子育てに取り入れてみていただきたいのです。騙されたと思ってです(笑)。
まとめます。
教育的効果は、信頼関係を基に課題を共有することで上がると言われていますので、乳幼児期は、まず親子の信頼関係を築きながら、遊びという課題を共有し、未来を担ってくれる子どもの育成をしたいですね・・・
はらやま
2012年2月19日
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