2012年6月19日の今日、わらべうた遊びをさせて頂いたのは、長沼公民館の子育て教室です。広い駐車場、広い会場のある長沼公民館は、アップルラインを少し入った、草木かおる中にあります。
先日、打ち合わせに伺ったときに、
「あ~いいんだ!いいんだ!顔が見たくて来ただけだからさぁ。。。」
と窓口で職員の方とやり取りをしているおじいちゃんを発見!!
(ん?・・・なにしてるんだろう?)
なんでも、職員のMさんのファン♡で、いつも会いたくてのぞきに来る地域の方だそうで。。。懐かしいなぁ~って思いました。昔はよくあった生活風景。古き良き時代の縁側文化です。
さて、館長さんに挨拶をし名刺をいただくと。。。
「名前読めますか?」と館長さんはいきなり私に聞きました。「はい、館(やかた)長(はじめ)さんです」と、ひっかかってしまいました~
長年にわたり子ども達や 多くの人々とコミュニケーションをとりながら活動をされてきた方の名刺ってこうなんだぁ~と、すごく勉強になりました。『館長』をやかたはじめとルビ振りで読ませ、次に本名がくるという 名刺のアイディアは(いつかパクりたいな)と思いました。
まだまだありますよ。。。
名刺にはこんな素敵なことばが。。。
長野の名産は 子どもたちです。
どんなすばらしい自然よりも、
どんなにおいしいりんごよりも、
良い子どもが、いっぱいいることのほうが、
郷土の自慢になると思います。
長野は、子どもたちが大きくたくましく育つための、
肥沃な大地でありたいと、思うのです。
宮澤館長さんは青少年活動コーディネーターでもあり、長年にわたり“子どもは宝”として、子どもの育成にご尽力されている方だったのです。
このことばを、繰り返し読んでみました。何度もうなずきながら読んでいると・・・目尻にじんわり涙が。。。
今日は、とっても素敵な名刺に出会えました。
また、わらべうた遊びに参加された皆さん♪ 今日はありがとうございました。 職員の宮岡さん、宮崎さんお世話になりました。
2012年6月19日 はらやま