No,92 長野市長沼公民館でわらべうた遊び

 

 

 2012年6月19日の今日、わらべうた遊びをさせて頂いたのは、長沼公民館の子育て教室です。広い駐車場、広い会場のある長沼公民館は、アップルラインを少し入った、草木かおる中にあります。

 

 

先日、打ち合わせに伺ったときに、

 「あ~いいんだ!いいんだ!顔が見たくて来ただけだからさぁ。。。」

と窓口で職員の方とやり取りをしているおじいちゃんを発見!!

(ん?・・・なにしてるんだろう?)

なんでも、職員のMさんのファンで、いつも会いたくてのぞきに来る地域の方だそうで。。。懐かしいなぁ~って思いました。昔はよくあった生活風景。古き良き時代の縁側文化です。

 

 

さて、館長さんに挨拶をし名刺をいただくと。。。

「名前読めますか?」と館長さんはいきなり私に聞きました。「はい、館(やかた)長(はじめ)さんです」と、ひっかかってしまいました~

長年にわたり子ども達や 多くの人々とコミュニケーションをとりながら活動をされてきた方の名刺ってこうなんだぁ~と、すごく勉強になりました。『館長』をやかたはじめルビ振りで読ませ、次に本名がくるという 名刺のアイディアは(いつかパクりたいな)と思いました。

 

 

 

まだまだありますよ。。。 

名刺にはこんな素敵なことばが。。。

 

 

 

長野の名産は 子どもたちです。

どんなすばらしい自然よりも、

どんなにおいしいりんごよりも、

良い子どもが、いっぱいいることのほうが、

郷土の自慢になると思います。

長野は、子どもたちが大きくたくましく育つための、

肥沃な大地でありたいと、思うのです。

 

 

 

 宮澤館長さん青少年活動コーディネーターでもあり、長年にわたり“子どもは宝”として、子どもの育成にご尽力されている方だったのです。

 

 

 

このことばを、繰り返し読んでみました。何度もうなずきながら読んでいると・・・目尻にじんわり涙が。。。

今日は、とっても素敵な名刺に出会えました。

また、わらべうた遊びに参加された皆さん♪ 今日はありがとうございました。 職員の宮岡さん、宮崎さんお世話になりました。

 

            

2012年6月19日 はらやま