私みたいな年齢になっても
うまくいかない出来事って
ちゃーんと用意されているんです
過去を振り返っても
うまくいかないことが
たくさんありました!
そんなときは、『たいした事はない』 と軽く受け流し、『まあ何とかなるさ』と楽観的に構える
これは、過去に悩んだとき、メモしておいた言葉です。
どの本から抜き出したのか、出典を忘れてしまいましたが、とても納得できる言葉なので皆さんにもご紹介します。
そういえば『右から左へ受け流す~』という芸人さんの言葉にも似ている。
今日は、少しわらべうたの活動日記とはズレますが、感じていることを書かせていただきます。
そうしたタイプの人は、悠然としている
そうした調子の良さにこそ、物事がうまくいくように幸運を呼び寄せるコツがある
確かに !
心理的に健康な人は三つの幻想を持つ
自分自身を実際以上に肯定的に評価し、物事を実際以上に自分が思うようにコントロールできるという信念をもち、何ら根拠もないのに楽観的なものの見方をすることこそ健康な人々に共通にみられる特徴。
そのような調子の良いものの見方ができる人は、物事を前向きに受け止め、積極的に事態が良い方向に展開していくのです。
「きっとうまくいくはず」
「なんとかなるだろう」
「できるだけ頑張ってみよう」
「とりあえず続けてみよう」
自分を信じて、楽天的に受け止める
だれでも失敗することもあれば成功することもあります
失敗したからといって「自分に価値がない」とか、「自分はダメだ」という気持ちはもたなくていい
そうだよね。 失敗は、人間も動物もみんなする。
〝つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの〟と、相田みつを先生も励ましてくれている。
サルも木から落ちるし、ネコも塀から落ちる・・・
①楽観的に受け止める
②自分を信じる
③視点を変える
面白いから笑うのではなく、笑うから面白くなってくる
ドイツでは、ユーモアを「にもかかわらず、笑うこと」と定義しているそうです。 つらくて惨めで死んだほうがましだと思うようなときこそ、ジョークの一つもひねり出して笑ってみる。
すると、自分が置かれている状況をフッと引いてみることができる、俯瞰して見ることができるようになり、心に余裕が生まれるそうです。
よし、笑おう、笑う門には福きたる !
やたら、気持ち悪いほど、笑顔をつくっていると2~3日後に状況も変わってくるのではないでしょうか。
笑いの効果は、科学的にも証明されていますものね。
笑うと脳の中にベータエンドルフィンなど鎮痛作用・快感作用のあるホルモンが大量に分泌されるんでしたものね。
最終手段として・・・シャットダウン法 ↓
これは小笹芳央さんの『モチベーション自己革命』という著書にあった方法です。いろいろな方法を使っても、どうしてもモチベーションをアップしたり、悩みから抜け出せないときに有効なのが、シャットダウン法という技術だそうです。
いつかアップできる環境が整うまで、好機を待つという考え方で、
自分以外の外界に対して、目を閉じ、耳をふさぐ、自分のモチベーションを下げる状況を見ない、聞かないという方法です。
どんなに努力しても状況は変わらないそんなときの薬は、何より時間の経過です。
納得ですね。 自分だけのことなら、解決も早いでしょうが、子どものこととなると長期戦になるかもしれません。
他と比較しない。 自分は自分、家は家ですね。
エリザベス・カラーをつけて歩けばいい ♪
シャットダウン法を読んでいて、犬や猫が去勢手術をするとき、顔にはめるラッパのようなエリザベス・カラーを思い浮かべました(笑)。
ちょうどあれを顔にはめているイメージで、道を歩いたり行動をすればいいんだと、そんなふうに発想しました。
人生、山あり谷あり、ご一緒に悩みながら歩んでいきましょうね。
2012年7月20日 はらやま