わらべうたが、現代の家庭のなかで、どんなふうに取り入れられているのでしょうか~?
最近届いたRかあちゃんさんからのメールをご紹介します。
H24年9月。。。
こんにちは、暑さもようやくやわらいできましたね。
R(2歳半)は最近、朝陽公民館の前を通るたびに、「ここいったね わーべうた(わらべうた)」と必ず言います。
R共々わらべうたに参加するのを楽しみにしていましたが、(出産のため)しばらくお預けですね。
また、参加できる日を楽しみにしています。
わらべうたのエピソードです。
私はわらべうたで読んでもらう、
「ととけっこうよがあけた」の絵本が大好きで、Rが一歳ぐらいの時にアマゾンで絵本を購入して時々読んであげていました。
ある朝、なかなか起きないRに
「ととけっこう~よがあけた~まめでっぽうからおきてきな~」と歌いました。
するとRが、「Rくん!」と目を閉じたまま言うので、
「ととけっこう~よがあけた~Rくん~おきてきな~」
とまめでっぽうをRに替えて歌いました。
すると突然「ぱかぁ~っっ!」と顔の横で両手の平を広げ、目をキラキラさせて起きたのです(伝わるでしょうか??)。
かわいい息子の反応に大笑いし、朝からキュンキュンしてしまいました。
この本に出会っていなかったら見ることのできない息子の姿です。
改めてこの本とわらべうたが大好きになりました。
あと一週間で出産となります。
まだまだ実感がわきませんが、赤ちゃんに会うのが楽しみであり、
またわらべうたを歌ってあげるのも楽しみです。
先生もお忙しいとは思いますが、お体大切にご活躍くださいね。
(Rかあちゃんさんからのメール)
Rかあちゃんさんへ返信
わたしも赤ちゃんに会えるのをとても楽しみにしています。
少し大きくなったら、赤ちゃんを連れてお出かけくださいね~♪
また、この絵本の作者のわらべうた伝承者である、小林衛巳子先生に、
是非この嬉しいエピソードをお伝えしたいと思います。
わらべうたの講座をスタートする前に、小林衛巳子先生にはいろいろご指導いただいていますので。
2012年9月15日 はらやま