今年も祖父母参観におじゃまして、わらべうた遊びをさせていただきました。りんご畑を抜けるとそこには、黒曜石のようにキラキラと輝く瞳をもった子どもさんたちの姿がありました。
昔の遊びであるわらべうたを途絶えさせたくない!という気持ちと、
ふれあい遊びとしてのわらべうたの力を借りて、お子さんが健やかに育ってほしい。そんな気持ちで微力ながら活動しております。
園目標のなかに『人の話を聞き、考えを言える子ども』というのがありますね。
早速「ちゃちゃつぼ やりた~い!」と元気に発言してくれるお子さんがいて感心しました。
すぐそこの川中島の典厩寺には、日本一大きい閻魔さまがいるんです。「ウソついたら閻魔さまに舌をぬかれて地獄につれていかれますよ~!」
じごくごくらく えんまさまのまえで おきょうをよんで はりのやまへとんでけ~
リズムと音を楽しむわらべうたは、板の上とゴザの上では違うんですねぇ。ゴザの上でも楽しんでもらいたかったのが反省点です。
通りゃんせは、門をくぐって遊びます。鬼になりたくっていろいろ作戦を考えていた子もいたね。
年少さんから年長さんまでまぜこぜになりながら・・・
友達と触れ合う遊びは、いつか大人になったとき、きっと役に立つよ♪
最後は、シフォンの布で心を解放して遊びました。
子どもさんの輝いた笑顔は、日本の明るい未来です♫
ご参加くださった祖父母の皆さま、老人ホーム豊寿苑の皆さま、一時間という長い時間ご協力ありがとうございました。
また、石坂園長先生始め、先生方良い機会を与えて頂きありがとうございました。
2012年10月17日 はらやま
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