“同じ時間を一生懸命過ごすことで、別々の場所にいても応援しています。頑張ってください!”
といった応援の仕方がありますね。
その言葉の意味が最近よくわかるようになりました。
過酷な仕事。きつい仕事をこなすことで、自分も必死の状況におき、相手に寄り添うというもの。
私は現在、保育士の仕事を離れ、認知症介護の仕事をしています。
偶然出合った仕事ですが・・・
重労働だからこそ、子育て支援がしたくなるのかもしれないと、考えました。
私は鈍感だから、楽な仕事をしていたのでは、苦しんでいる人に寄り添うことができない。
悲鳴を、我がことのように感じるために、今この仕事を与えられているのかもしれない。
もっともっと過酷にならなくては寄り添えないのかもしれない。
障害を持ったお子さんに、教師の I さんは、わらべうたの“どんぐりころちゃん”をやってみたところ、現代でも、わらべうたは、現場で充分に活躍できることがわかったそうです。
それを聞いてほんとうに嬉しかった。
わらべうたには、子どもを健やかに全人的に育てるチカラがあります。障害を持ったお子さんにもわらべうたは、成長を願い寄り添います。
わらべうたを途絶えさせてはいけない。
新年も普及活動を続けよう!
日本人としてのアイデンティティに誇りを持つためにも・・・
いろいろな出逢いがあった、そしてこれからも出逢うだろう。
応援して下さる方、ブログを毎日のぞいてくださる方、
いつかお時間ができたら、一緒にやりませんか?
2013年1月7日 はらやま