平成25年2月7日(木)に、
飯綱町の保育士のみなさんに、
職員研修会でわらべうたをさせていただきました。
保育業務が終わりお疲れのところ、
約30人のみなさんが、
飯綱町町民会館、元気の館にお集まりくださいました。
イケメンの男性保育士さんも2名いらして、
一生懸命覚えてくださって嬉しく思いました。
1時間の講習会のなかみは、初めに、“なぜ?わらべうたなのか”という自分の考えを話して、そのあと実践をさせていただきました。
いつもは、乳幼児親子向けのわらべうたをやっていますが、
今回は、保育のなかで取り上げられる集団遊び、
また保育士と子どもの関係づくりにも使える遊びをお伝えしました。
自分自身の現場にいたころを振り返ってもうなずけますが、
現代の教師は、人間性と社会性が弱いと指摘されています。
それらに対しても、わらべうたの力は指導力として大きな力を発揮してくれるのではないか、と考えます。
社会性を子どもに育みながら、
じつは援助する保育士側も、社会性を磨いていける・・・
双方が成長できる力を含んでいるのだと思います。
やるなあ・・・わらべうた!(陰の声)
専門的力量になりそうですので、ぜひ“わらべうた”お試しください。
お招きいただきました先生方、いろいろお世話になりました。
この場をかりて御礼申し上げます。