No.143 思いやりのある子どもに育てたい♪わらべうた遊び

育児をするママ達の共通の願いとして、

“人として思いやりのある子どもに育てたい”

というのがあると思います。

“思いやりの心”を育成するには、

まず、他の人から充分に思いやられたという経験が

基礎として必要で、

“思いやりは、思いやられることでしか生まれない”

のだそうです。

道徳教育の復活も一つあると思いますが、

“人に思いやられる”という、

人間の体験が最優先になってくるのだそうです。


 

そこで、是非・・・わらべうたを活用し、

子どもを思いやる表現を

子育てに取り入れていただきたいと思います。

 

たとえば、思いやりの場面といえば、

怪我をしたりどこかが痛かったりしたとき、

心配してあげる場面です。

いたいのいたいのとんでけ~

いまないたカラスがもう笑った

あいにさらさらこがねにさらさら

 

そういった型になっているわらべうたの出番です。

また、眠りにつく前の子守唄なども、

思いやりが伝わるのではないでしょうか。

 

思いやりや信頼関係は・・・

毎日の育児の中で

“忙しいのに無理をして自分のためにやってくれたー♪”

というところがどうやら鍵になるようです。

 

過去は今につながり、そして今は未来につながっています。

たとえば・・・

将来年老いて、認知症にならないとも限りません・・・

            (唐突なたとえでスミマセン^^;)

そんなとき、子どもから思いやりの心をもらうためにも、

子どもにできるだけ“人から思いやられた♪”という

経験をさせてあげたいですね。

 

 

2013年2月17日            はらやま

 

 

 

 

 

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