一つ前の日記のつづきで恐縮です。
ごぼうの力で身体の中から若返る・・・
20歳以上若返った南雲先生の著書から、
ゴボウ茶に興味をもち、
とうとう手に入れた私ですが。。。
じつは、その著書の中でゴボウ茶とならんで
とても興味があったのは、
人に愛された経験が、人間関係に自信をもたせる
(P156)
というくだりでした。
文面をご紹介させて頂きます。
『私は母親に愛されて育ちました。
母は私のことを絶対に肯定してくれ、
成績が悪かったときも
素行が悪かったときも、
最大に評価してくれました。
だからどんなときにも
この人には愛されているという自信がありました。
そのことが、ほかの人との人間関係においても、
「人から愛されている」という思い込みにつながっています。
「人間関係というものは、そんなに悪いものではない」
という思いが私のなかにはあります。
脳の話でいうと、これは、
扁桃体が人間関係に対して肯定的だということです。
母との思い出が根底にあるので、
ほかの人との人間関係も
みんなよいことに思えてくるのです。
そして嫌な思い出は海馬がすべて消去してくれます。
私の場合は、
脳がこのようにうまく処理してくれるおかげで、
あまり人のことを悪く考えたことはありません。 (中略)
人間関係でストレスを感じないのは、
母からの愛情のおかげだと思っています。』
(著書→「20歳若く見えるために私が実践している100の習慣」より)
本などを読んでいて、
日頃、思っていたことがピッタリの言葉にされているのに出合うと
感動します。
加藤諦三先生も
“母なる願望を満たすこと
すなわち愛情を受けて育つことは、
人間としての土台を築くことであり、
その心理的土台ができているからこそ、
安定して明るい性格になれる
・・・と“母なる愛”の重大さを書かれています。
みんな専門の先生方は、同じことを仰います・・・・・・
世の中が平和になるためには、、、
う~ん・・・どうやら鍵は“母なる愛”にあるとニラみました!!!
すべての子どもが母なる愛を受けて育てば、
心の病気や犯罪が減ること間違いなしです。
そこで、
全ての子どもが母なる愛を受けて育つように、
子育ての型が必要です。
どんなものがいいのかなぁ~~?
わたしは、“わらべうたの力”を借りればいいと
ずっと前からにらんでいます!
どうぞ、興味のある方わらべうたの講座に一度お出掛け下さい。
2013年3月14日 はらやま