平成25年6月5日に、わらべうたがどんなに面白いかお伝えしたいと三重県津市まで伺いました。
三重県社会福祉協議会さんから依頼を受け、
~わらべうたの可能性と乳幼児・園児向けのわらべうた遊び~
と題して、「わらべうた」を通して、子どもの心を育む方法等についてお伝えしました。
伊勢神宮の天照皇大神さまが、天岩戸をコソッと開けてのぞきたくなるような面白いわらべうたをお伝えできれば・・・と目標をたてて伺いました。
午前中、1時間のパワーポイントを使った講演と乳幼児向けのわらべうた遊び1時間、午後は3時間の園児向けわらべうた遊びの実践をしました。
全部で5時間の長い一日研修でしたが、皆さんよくご参加くださいました。半数の方はわらべうたを取り入れている方や、研修を受けたことのある方でした。
また、これから本格的に保育所でわらべうたを取り入れたいという先生もいらして、三重県は、わらべうたが先駆けているんだなぁ~と思いました。
お忙しいなか、県内から集まられた72名の保育士さん、5時間という長いわらべうた研修にご参加いただきまして、まことに感謝申し上げます。
アンケートから
- 「わらべうたをあまり知らなかったので、こんなにおもしろくて、子ども達と楽しめるものがあることを知れて良かったです。」
- 「何度も繰り返し伝えてくれたので覚えやすかったです。」
- 「わらべうたの大切さをあまり深く考えていませんでしたが、心に関係すること、子育てに繋がることを知れて、今後に生かしていきたいと思いました。」
- 「今、園でもわらべうたに力を入れて取り組んでいるので、とても参考になりました。」
2013年6月8日 はらやま