No.177 子どもは地域の宝、日本の宝:わらべうた遊び

半年ほど前、H25.3.28の毎日新聞で、

鳥越俊太郎さんが、「65歳以上を支えられる側とすると、

今は現役3人で高齢者1人を支えているけど、

50年後には1人が1人を支えることになる。

そうなると、年金とか保険、介護は破綻する。

高度成長期は、

今日より明日、明日よりあさってがよくなった時代であったが、

これからは、今日より明日はだめになるかもしれない。

将来がバラ色ではなくなる。

そして、それはすごい痛みを伴う時代なのだ。」

ということをおっしゃっていた。

 

経済の問題、政治の問題、あらゆる社会問題・・・・・・むずかしいし、沢山ありすぎて分からないことだらけだけど、

少なくともこの数字の説明を読んで、ヤバイぞ!・・・と思った。

 

私たちは、とかく「今の世の中はダメだ。日本はダメだ。どうなっちゃってるんだろう。」

などと、おばちゃんの集まりなどで口にするけど、

心からそう思って投げやりになっている人はどれだけいるだろう?

 

皆願っているに決まっている。なんとかなればいい。少しずつ日本は上向きになっているんだ。ガンバレ、ガンバレ・・・と。

 

ふと・・・地域をみると、そこには未来を担う幼い子どもたちが、

やわらかい心をもった無力の子ども達が、

キラキラ瞳を輝かせ、一生懸命生きている。 

バラ色の人生を夢見て生きているのだ。

前に本で読んだことがある。

子どもは私たちが考えているよりはるかに、

生きる力を獲得したがっているのだ。

スマホ依存とか・・・にはなりたくないのだ。

 

世代交代していく私たちが・・・

これから先、

出来ることって、いったい何だろう?

 

 

 

2013年9月26日              はらやま

 

 

 

 

 

セロトニンとわらべうた
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