昨日は、信州須坂町並みの会・会長丸山久子さん主催で、わらべうた遊びをしてまいりました。
午前10:00~11:00、9組19人の親子さんが集まってくださいました。
会場の広さと参加人数がちょうどよかったと思います。
参加者のみなさんありがとうございました。
子どもをあやす方法としてのわらべうたは、改めて見直され、今まさに求められている子育ての技術です。。。
今週の月曜日のニュースに衝撃的なものがありました。
『2歳児の2割がスマホほぼ毎日使って遊ぶ』というものです。
子どもにスマホをどんなときに使わせるかというと、『外出先での待ち時間』であったり『親が手を離せないとき』『絵本代わり』『あやすのに困るとき』だそうです。
スマホの長所は、歌が楽しめたり、与えておけば家事が集中してできたりする所ですが、短所は、目や健康に悪い、スマホ依存の危険性があるなどです。
わらべうたはスマホに代わるあやし遊び
わらべうたは、一度覚えれば“いつでもどこでもできる”あやし遊びです。
お医者さんやレストランの待ち時間にも使えます。
電車の移動中にそっと遊ぶこともできます。
社会が発達し、便利になればなるほど、
人と人との生(なま)の関わりが希薄になってきました。
人と人との関わりが希薄になっていることが、
さまざまな教育問題の背景にあると言われています。
母親が子どもをあやしすという、DNAに繰り込まれていたリズムが
社会が発達するとともに、失われてきているのです。
わらべうたは、育ちに良いというお墨付きの遊びです。
肉声で歌いかけしっかり抱きしめて、
かけがえのない愛する子どもさんの健康な心の基をつくりましょうね。
2013年9月27日 はらやま
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