すばらしい!鈍感力
育児するママにとって
持っていると得になるもの…
それはー
1わらべうた遊び
2鈍感スイッチ
使用することで~
状態異常を直す効果が期待でき、
体力を回復させる効果もあるので、
育児ストレスから逃れることができます。
結婚生活もうまくいきます。
なーんだ、わかったぞ!
必要だったもう一つの力とは
「鈍感力」だったんだ!!
ブログNo.180で渡辺淳一さんの著書“鈍感力”にいたく感動していることを書かせて頂きましたが、それだけではまだ足りず、続きを書かせて頂きます。
出版されたのは、今から6年も前のことですが、手に取ったのはついこのあいだです。
なるほど、なるほど、本当にそうだよ・・・と思うことだらけです。
渡辺淳一さんは、著書の中で、鈍感力を身に付けることで、いろんなケースが好転することを教えてくれています。
病気に打ち勝つ強さに鈍感力、結婚生活を維持するために鈍感力、嫉妬や皮肉をなんのそのとやり過ごすのに鈍感力、会社で生き抜くために鈍感力、子育てが上手になるために鈍感力など・・・
私は会社で生き抜くための鈍感力の章がかなり勉強になりました。また、結婚生活を維持するために・・・の章は本当になるほど同感です。
抜粋して紹介します↓
よく、結婚の幸せを口にしたり、老後しみじみ
「あなたと一緒でよかった」などといいますが、
それは長い長い忍耐を経てきた結果の、つぶやきなのです。
そしてその忍耐の裏には、素敵な鈍感力が二人を支え
守ってきたことを、忘れるべきではありません。
多くの夫婦は、互いの欠点に我慢したり、ときには軽くいい合い、あるときは改め、あるときは妥協しながら、結婚生活を続けていきます。
しかしこういう状態が長年続くうちに、お互いのなかに小さな不満やいら立ちが、ボディブローのように蓄積されていきます。
(略)
男女や夫婦のあいだでは、こうした理屈ではない、感じ方というか感性の問題で合わなかったり、苛々することが無数に出てきます。
ここで、いよいよ重要になってくるのが鈍感力です。
このような場合、いい意味で鈍感な人はあまり気になりません。気にならなければ喧嘩になりませんから、いら立ち、不満が高じてストレスがたまり、ついには、夫婦の仲が崩壊という結果にいたりません。(著書のなかから抜粋)
鈍感力を身につけることって、結婚生活を長く続けるコツというか、“幸せ技術”だったんですねぇ。 是非、子育て中のママたちも夫のすることのひとつひとつが気になり、イライラしてきたら、「鈍感スイッチon!」とつぶやいて鈍感モードに切り替えてみる方法をとってみてはいかがでしょうか?
主体的に自分から鈍感になるんですから、やり取りの中で“負けた感”は無いと思います。良い方法だと思います。
〝鈍感スイッチon!〟は、渡辺淳一さんの著書を読んで考えた私の個人的な考えです。
2013年10月16日 はらやま