今日は、まちづくりセンター(権堂)のスマイル広場で、
わらべうた出張講座を行いました。
(スマイル広場:問合せ→じゃんけんぽん)
具体的な赤ちゃんとのふれ合い方、遊び方を教えてくださいということで、7組の赤ちゃんとママが参加されました。
赤ちゃんは、30分が限界のところ45分ぐらいだったでしょうか・・・
長時間ご参加ありがとうございました。
意識的な言葉による働きかけのことを、『語りかけ育児』と呼びます。
最近の研究では、言葉の発達はもちろん、知能や情動、社会性などの全体的な発達にとって、≪赤ちゃんの感情表出や声に対し、ママをはじめ家族が丁寧に反応してくれるという経験がたくさん必要である≫ことが明らかになっています。
ところが、昔に比べおじいちゃんおばあちゃんと同居しなくなって、語りかける量は目に見えて減っています。
語りかけを意識的にしていかないと、発達に遅れが出てしまうことも考えられます。(コンタクト不全症という、うまくコミュニケーションのとれない子どもさんも増えているそうです)
とくに難しいことではなく、昔からやってきた日本の『語りかけ』をマネしていくことで、今後の子育てがずっと楽になるんですね。
語りかけには、わらべうたが大変役に立ちます。
次回、スマイル広場にお伺いする時には、『語りかけ育児』の方法等をまじえながら、わらべうた遊びをしたいと考えています。
日時決まりましたら、ホームページでお知らせします。
お友達をさそって是非ご参加くださいね。
いつもとちょっとちがう乳児さん向けの語りかけとわらべうたをやりたいなぁと思います。
2014年1月29日 はらやま
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