11月25日(火)。
朝陽公民館で月に1回のわらべうたで遊ぼうを開催しました。
24組49人の皆さんが参加されました。
長野市を襲った地震(マグニチュード6弱)の直後であり、
かなり激しい雨も降っていましたが、
都合をつけてご参加くださり、感謝申し上げます。
今日は3組の方から、〝確かにわらべうたが子育てに取り入れられている!”という、うれしい情報をキャッチしました!
- 少し前は、恥ずかしくてママの陰に隠れてしまう感じだったRちゃんが、〝あがりめさがりめ”や〝だるまさんのにらめっこ”を、堂々と公民館で披露してくれました。まるで発表会のように、ほんと堂々と!可愛かったです!皆がいる公民館で、できるのはすごいことです!かなりお家でやっていただいている証拠ですね。
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今度は、Nちゃんですが、子育てサークルの小さい赤ちゃんに、くすぐり遊びの〝ねずみねずみ”を自分から思いつき、やっている姿を、ある日ママが目撃しました。わらべうたは、大人が子どもと上手にコミュニケーションしたり、遊びあったりするための育てうたでありますが、子ども同士で遊ぶうたでもあります。成長したNちゃんは子ども同士で遊ぶ時期に突入したわけですね。わらべうたで遊ぶと、やってあげるほうも、やられたほうも笑顔になれることを、Nちゃんはママから遊んでもらってちゃーんと体得しているようです。
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もう一件の情報は、Sちゃんです。現在Sちゃんは保育園に通っています。生後3カ月の頃から、いち早くわらべうたを取り入れていただいた方です。最近、赤ちゃんである妹に”うまはとしとし”をやってあげているのをママが目撃し、メールで喜びの報告をしてくれました。手段さえ知っていれば、姉妹でもあやし遊びができ、ママの手助けをしてくれるというわけです。
やるなーわらべうた!
2歳~3歳になると、動き回ることが大好きになります。
その頃を境に次第にわらべうたの教室へ参加していた方も、
卒業していきます。
しかし、3歳くらいからが、
それまでママにやってもらっていた成果が表れてきます。
わらべうたを自分からできるようになるわけです。
その頃、下のお子さんが生まれれば、
上の子が下の子をあやしてあげるのに、使えますし、
下の子に焼きもちをやいて、自分の存在感が危うくなる、
〝赤ちゃん返り”の対処法としても、
わらべうたの触れ合い遊びは、
大変役立ちます。
わらべうたの実践がお役にたつ時期となってきます。
卒業しても、家庭で普通に実践していけるように、
繰り返し繰り返し、覚えていただくための、
朝陽公民館のわらべうた遊びです。
子どもにどのように接したらいいのだろう、どんなふうに遊んであげたらいいのだろう、ママ達はみんな悩んでいます。
わらべうたは、具体的な遊びかたです。
どうぞ、来月
12月15日じゃんけんぽん、
12月16日朝陽公民館、
12月20日科学センターに、
お出かけください。
2014年11月25日 はらやま
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