NO.301 科学センターでわらべうた遊び

 

 

 

 

不思議や 不思議~♪

わらべうたを覚えると

子育てが こんなに楽しくなる

ワクワク体験してみませんか

 

 

 

 

 3月21日少年科学センターでわらべうた教室を開催しました。

今日は3組のパパも参加してくださいました。

 

わらべうたは身体機能をうながす遊びでもあります。

本当は月齢ごとにご紹介できればベストですが、

乳幼児むけのスキンシップを強調したわらべうた教室では、

ひざのせ遊び、手遊び、くすぐり遊び、揺らし遊び、しぐさ遊び、

リズム遊び、道具を使った遊びなどを行っています。

 

 

子育てには、実はそれなりの技があります。

あやし方というべきスキルがあるんです。

他にも良いものがありますが、

日本の伝統的なわらべうたは、

なぜか、ママやパパの心も、

ふっくらさせてくれる効果があります。

 

科学センターの教室は、一年間の計画として

今日で最後になります。

一年間多大なご協力を頂いたスタッフの皆さま、

本当にありがとうございました。

 

わらべうたは卒業しても、

ほぼ毎月、顔を見せに来てくれていた、

HちゃんとKちゃん。

「今日で科学センターのわらべうたは終わりなんです」と伝えると、

「えー!!知らなかったです」と大変残念な顔をされ、

「先生に会いに行くときは今度、どこに行ったらいいですか?」

とまで言ってくださり、ほんとうに嬉しかったです。

また、いつか土曜日にわらべうたが開催できるように、

準備をしたいと思います。

また、科学センターでできる日が決まりましたら、

広報その他でもお知らせいたします。

皆様に支えられての活動だと、つくづく感じ、

皆さまからいつも応援していただき、私にはもったいないことと

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今年は、一年間あけぼの幼稚園さんのほうに、

定期的に入りわらべうたをお伝えする計画があります。

微力非才の身ではございますが、誠心誠意努力し、

わらべうたの魅力を

精一杯お伝えしたいと存じます。

 

重ね重ね科学センターの皆さま、ご協力を賜りありがとうございました。

朝陽公民館の人数が増え、毎回30組を超えるようになったのも、

科学センターでわらべうたを知る切っかけをつくって頂いた、

ということがかなり影響しております。

ひとかたならぬご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

また、土曜日に開催することにより、ママだけでなくパパにもわらべうたを

体験していただくことができました。

これからは、核家族化の子育てを支えるために、

ロボット電気通信大学 子育て支援ロボットChiCaRoチカロ

の手まで借りる時代になってきます。

もっとパパにも子育て技術を身体で覚えてもらう教室の開催が、

長野市に必要だと思うのですが・・・

 

朝陽公民館は、これからも毎月月末の火曜日に、開催していきます。

是非、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

     

 

 

 

 

過去ブログ:わらべうたは口伝で誤伝になりやすい

 

 

 

   2015年3月21日   はらやま