いじめについて
教育のなかで、
自分も生き、他人も生きるという
よい関係が自然に生まれなければいけない・・・
なかなかそうはいかない。
教師は、とにかくルールを教える達人でなければならない。
エネルギーがうまくはき出せず、ぶつける場所を間違えている子どもの、発散場所を見つけてあげなければいけない。
いじめの芽を幼稚園・小学校の段階で初期消火できなくてはならない。
状況や場に適した即興的な対応ができなければいけない。
〝人としてどうなんだ”ということを教える達人でなければならない。
断固たる態度、毅然とした態度でいじめに歯止めをかけられる力量がなければいけない。
それを習得するために短期合宿などして、
部活のようにロールプレイングなどして、
必死に学び、必死に習得して、
教師が達人になれるよう、国や教育界は訓練をしていかなければいけない。
いじめ撲滅のために、繰り返し繰り返し勉強しているうちに、型(パターン)をつくりあげ、それは、条件反射反応を呼び起こす。
いじめの対処がわからない教師も、わからないながら、いじめ撲滅のために条件反射反応して一歩を踏み出すことができる。
はらやま