こんばんは
はらやまです
遊びのなかで、ママがやるから、次は〇〇ちゃんね。と、順番にすると、社会性というルールが育ちます。
押しつけるのではなく、遊びながら自然に待つことを教えていくと、人の話もよく聞けるようになります。
今日はこれから、〝長野あけぼの幼稚園”で、わらべうたを遊んでくるのですが、あけぼの幼稚園の子どもさんたちは、〝順番”が本当によく待てます。 〝次に何をやるか”をよく聞いているのです。
教材としてみたとき、わらべうたは、細かく説明しないで真似をしていくところに、特徴的な教育効果がありますが、次のメニューに移るときや、隊形移動するときの説明を、よく聞いているんですね。 他のクラスがやっているのを、じーっと見ながら待っています。いざ、自分たちの番がくると、それはダイナミックに生き生きとやってみせるんですから楽しいですよ。
〝わらべうた”で友達と体を触れ合わせながら、ルール感覚を身につけ、運動機能の発達ができます。
運動機能として
- 方向・距離感覚やすばしっこさ
- 体を上手にコントロールする能力
- リズム感覚
- 動きを素早く切り替える能力
- バランス感覚
- 体をしなやかに動かす能力
- 体をタイミングよく上手にコントロールする能力
今年から、あけぼの幼稚園では、カリキュラムとしてわらべうたを取り入れています。
2015年10月8日 はらやま