くり返し用いられるすべての表現は、
やがて型(パターン)をつくりあげる。
歌やメロディについても同じだ。
バターンは絶えず触れている人に条件反射反応を呼び起こす。
これがパターン認識といわれるものになる(外山滋比古先生)。
ほめ言葉を言葉にだす。
くり返すうちに、やがて型になる。
そのようになっていく。
「わらべうた」は、「子どもたちへの愛の歌」です。
愛情をたっぷり受けて、健やかに育ってほしいと願った
子どもへの思いが「言葉」となり歌われているのです。
2015年10月29日
はらやま