3月1日
川中島保育園の園児さん
約100名と
〝わらべうた〟で遊びました♪
保科園長先生の依頼で
9:30~11:30まで
5クラスを順番にまわって
最後は年長さんと思いっきり
〝わらべうた〟を遊びました!
〝おちゃをのみに〟で
「あいさつのときは 目を見てくださいね!」と
コメントすると
やっぱりすぐにやってくれるんですね
ほんとに可愛いです。
目を見ることを
勉強として教えるのではなく
遊びながら
自然に教育できるように…
〝わらべうた〟には
〝人との関わり方〟を
学ぶための
さまざまな工夫が
ちりばめられています!
(年長になると、目で見ることが照れ臭くなる子どもがいます。年中から〝おちゃをのみに〟を遊んだほうが抵抗なく身につくようです。)
また〝どっちんかっちん〟というわらべうたを、〝腰肚〟に力の入る身体作りの一環として、取り入れることにしています。
これは、齋藤孝先生の考えである、『腰や肚に力が入る感覚が、根性や、やる気、生きる力と端的に結びついていて、それは自分というものを肯定し、信頼する上で非常に大事な感覚である』というところから、精神の健全な成長を助けるためにわらべうたでそれができないかーとオリジナルで考えました。
ただの〝巨人ごっこ〟をしていると見せかけて、実は、腰と肚に力を入れて充実した自分をつくることで、自分自身の生きる力を増幅させていく目的です。〝ガッツポーズ〟は腸のあたりに力の入るポーズで、充実した自分をアピールするポーズと齋藤先生は書かれています。(本当はもうちょっと時間をかけて、ちゃんと腰肚に力を入れなければ目的を達することができないんですがー)
近年の子どもは
生活様式や遊びが変わり
腰や肚に力が入らない
体になっている
のだそうです。
2016年3月1日
はらやま