NO.370 何回遊んだっていいじゃないか わらべうただもの~

 

 

スミマセン。

相田みつをさんの

つまづいたっていいじゃないか 

にんげんだもの〟を

パクりました~‼

つまらないですね(>_<)

申し訳ありません。

 

 

 

さっき

あけぼの幼稚園の園長先生と

打ち合わせしてきた内容が

昔は

何回も同じわらべうたを

毎日、毎日やっていましたよねー

と。

 

 

 

子どもの頃に刻まれたリズムは

本能に記憶され

大人になっても

たとえ認知症になっても

最後の最後まで残る

生きる力です。

 

 

 

たくさんの種類ではなくていいので

毎日くり返し遊ぶことで

やがて担任の手を離れ

子ども達だけで

主体的に遊ぶ

本来の伝承遊びを取り戻していきます。

 

 

 

少子化 都市化 に負けず

園全体で取り組んでいるところは

それができています。

 

 

 

飯島吉晴先生は「子供の民俗学」という著書のなかで、わらべうたなどの伝承遊びについてー

 

 

 

【何よりも自主的で自律性をもった自由意志による行為。いかなる所でもでき、しかも子どもの発達状況に応じ無意識のうちに体を鍛え、知力を磨きあげることができます。

子ども達はこの遊びを通して自らの心身の要求や、エネルギーを健全な形で発散できるだけでなく、さらに自然との触れ合いや社会生活ルールを身体で学び、心身の全体的な発達を促進できるのである。】

ーと書かれています。

 

 

 

何回でもやってみましょう!

くり返し、くり返しやってみましょう!

いま、この遊びで子ども達は

大事な学習をしているのですから‼

 

 

 

 

子どもにとって遊びは学習と同等かそれ以上だということを

私たちは、

再認識する必要があります。

 

 

 

 

H28年3月15日  はらやま

 

 

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