NO.385 ショウリョウバッタになったわらべうたネコ②黄泉がえり~

在りし日のモモちゃん  キミは本当の〝わらべうたネコ〟だったんだね♪
在りし日のモモちゃん  キミは本当の〝わらべうたネコ〟だったんだね♪

 

わらべうた講座のなかで

ぎっちょ ぎっちょ 

 こめつけ ぎっちょ~

は、人気NO.1の遊びです

 

  

こめついたらはなそー

 こめついたらはなそー

 はーなした!

と連続で遊びます

 

  

このギッチョ 数え切れないほど

やってきたのですが 

 

 

実は うかつにも

このギッチョ

重大なメッセージが隠されていることを

わたしは

昨日まで、まったく知りませんでした 

 

 

家の猫(モモちゃん)が

5年前…

東日本大震災でショック死したことは

以前ブログに書かせて頂きました

 

  

その後…

なんと!

モモちゃんがバッタになって逢いに来た

(のではないか、笑)のことも

ブログに書いたのですが…

 

  

5年たった今

新たな真実が明らかに

なったのです

(かなり大げさ、笑)

 

 

モモちゃんは、7ヶ月後

蝶になることや、トンボになることもできたのに

バッタの〝ギッチョ〟を選んで…

黄泉がえりで 逢いに来てくれました

 

 

そのとき、なぜバッタを選んだかが

5年後になってやっと分ったという今日のブログです(スミマセンくだらなくて)

 

  

おそらく神様 が

「たった一度だけ

逢えるチャンスがあるぞ」と猫にいって

 

 

そこで猫は

わらべうたの「ギッチョ」をお母さんはいつも唄っているし

ネコブームに便乗して〝わらべうた猫〟にしようとしていたし

「ギッチョ」はバッタの唄だし

きっと、バッタになれば

自分が天国から逢いにきたことを一番気付いてもらえる

「神様、バッタにしてください!」

といった感じに違いない

 

 

天国から逢いにきてくれたいきさつは

推理ではありますが

これが本当であったなら

気付くのに5年もかかってしまったことを

猫に詫びなければいけません

 

 

猫のあたまで

必死に考えた結果の〝ショウリョウバッタ〟だった

のです

 

  

う、う、う~

 

 

 

ごめんよ、ももちゃん

わらべうたと絡めて〝黄泉がえり〟するなんて

洒落たことするじゃないか

いつの間にか 本当の〝わらべうた猫〟になっていたんだね

 

 

  

2016年5月2日  はらやま

 

 

 

ブログ:ショウリョウバッタになったネコ