NO.404  曽野綾子さん〝中年以後〟余生の感覚~臥龍(角田識之)さんの言葉

 

  

 

今から10年ほど前

曽野綾子さんの著書〝中年以後〟で

 

  

 

人生は中年を境に

老年と死に向かうという

大体のシナリオは

もう決まっている

 

 

 

 という言葉に出会った

 

 

ひるみましたが

観念したといいますか

納得したといいますか

そういうものだと受けとめています

(※50歳を境に身体もどんどん衰えていく)

 

  

 

ですから

人の評価ばかり気にしないで

自分がやってみたいことや

人の役に立つこと

そんなことが出来たらいいな~と

思ってきました

 

 

 

体制に影響しないことは

どうでもよくなったというか

中年以後になって

やっとものの本質が見えてきた

といえばカッコよすぎですが

何となく

優先順位がわかってきたのです

 

   

 

そのころから

すべてのものに対して

決断が早くなりました

まあ・・・

いままでが

かなり人より遅かったので、笑

 

   

 

学生の頃は

考え事をしている私を

母が〝暗闇から牛を引っ張り出すようだ~〟

といっていました

何回呼んでもすぐに来ない、笑

 

   

 

年になって

初めて人間は

ほんとうに欲しいものがわかる

 

  

自発的に

何かをしようとする

 

 

若い時には

自発的に選ぶなどという

高級なことはとてもできない

(中年以後:曽野綾子著)

 

  

 

そして

あまりむきにならない

余生の感覚ができると

あまりむきにならない

 

 

余生の感覚とは

死を意識すること

死生観 

 

 

余生の感覚がやっと出来てきたぞ

 

 

 とうとう

つぎの言葉によって

やりたいことをやろう!と決断

経営コンサルタント

臥龍先生こと角田識之さんの

言葉です↓

 

  

 

〝人生は短く、人は老いやすい ぐずぐず考えている暇があったら先ず飛んでみろ 飛べば羽は生えてくる〟

 

 

 

 曽野綾子さんの言葉で

限られた人生を意識すると

そこから優先順位が見えてきた

そして

臥龍先生の言葉で

えいっ!

ものは試しで飛んでみた

結果は

まだまだですが

何と!とても楽しいのです

 

 

  

生活の中に不足の部分は

たくさんある

スミマセン

あやまらなきゃいけない部分も

たくさんある

そこは、まっいいかって

枝葉末節のことは鈍感でいられる

もう若くない

人生は短い!

 

  

 わらべうたを使って

子育て支援活動をしよう!

 

 

 

 

2016年6月13日  はらやま

 

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