
今から10年ほど前
曽野綾子さんの著書〝中年以後〟で
人生は中年を境に
老年と死に向かうという
大体のシナリオは
もう決まっている
という言葉に出会った
ひるみましたが
観念したといいますか
納得したといいますか
そういうものだと受けとめています
(※50歳を境に身体もどんどん衰えていく)
ですから
人の評価ばかり気にしないで
自分がやってみたいことや
人の役に立つこと
そんなことが出来たらいいな~と
思ってきました
体制に影響しないことは
どうでもよくなったというか
中年以後になって
やっとものの本質が見えてきた
といえばカッコよすぎですが
何となく
優先順位がわかってきたのです
そのころから
すべてのものに対して
決断が早くなりました
まあ・・・
いままでが
かなり人より遅かったので、笑
学生の頃は
考え事をしている私を
母が〝暗闇から牛を引っ張り出すようだ~〟
といっていました
何回呼んでもすぐに来ない、笑
中年になって
初めて人間は
ほんとうに欲しいものがわかる
自発的に
何かをしようとする
若い時には
自発的に選ぶなどという
高級なことはとてもできない
(中年以後:曽野綾子著)
そして
あまりむきにならない
余生の感覚ができると
あまりむきにならない
余生の感覚とは
死を意識すること
死生観
余生の感覚がやっと出来てきたぞ
とうとう
つぎの言葉によって
やりたいことをやろう!と決断
経営コンサルタント
臥龍先生こと角田識之さんの
言葉です↓
〝人生は短く、人は老いやすい ぐずぐず考えている暇があったら先ず飛んでみろ 飛べば羽は生えてくる〟
曽野綾子さんの言葉で
限られた人生を意識すると
そこから優先順位が見えてきた
そして
臥龍先生の言葉で
えいっ!
ものは試しで飛んでみた
結果は
まだまだですが
何と!とても楽しいのです♪
生活の中に不足の部分は
たくさんある
スミマセン
あやまらなきゃいけない部分も
たくさんある
そこは、まっいいかって
枝葉末節のことは鈍感でいられる
もう若くない
人生は短い!
わらべうたを使って
子育て支援活動をしよう!
2016年6月13日 はらやま
![]() |
人にやさしい会社がみんなを幸せにする―「大家族主義」経営の時代
新品価格 |
