NO.445 古牧あけぼの幼稚園でわらべうたの時間10月

 

先週まで

街全体に匂っていた

キンモクセイの香りも

すっかりしなくなって…

 

 

 

これから少しずつ

寒くなっていくのかな~

 

 

 

なんだか

さみしいですね

 

 

 

10月4日は

古牧あけぼの幼稚園で

わらべうたの時間がありました♪

 

 

 

年中組さん2クラスと

未就園児のアッピーちゃんです

 

 

 

わらべうたの捉え方は

〝人間関係の体験としてのわらべうた〟と

〝音楽の体験としてのわらべうた〟

〝文学(詩)の体験としてのわらべうた〟など

いろいろありますが…

 

 

 

そもそも

一緒にする歌(音楽)は

人と人の関わりが生まれることを目的にしています

 

 

 

あけぼの幼稚園の子どもさんは

歌が大好きです!

いつもはっきりした

キレイな声で歌う練習をしています♪

 

 

 

わらべうたは

とても短い歌ですが

リズムがあり

ひとまとまりの集中力の発達を促します

 

 

 

わらべうただーい好き!

という子ども達の笑顔が

わらべうたは〝発達に見合った遊び!〟なのだ

ということを証明してくれているようです

 

 

 

わらべうたで

子どもがいかに集中し

期待し

そして大人と一緒に喜び楽しむか…

 

 

 

思う存分やれた時の喜びは

集中力を増大していきます

 

 

 

今日

鬼になって泣きそうな表情をしている男の子がいました

顔を真っ赤にして悔しがっていました

これがいいんですね

子どもは鬼ごっこですごく燃える

勝てば優越感・達成感

負ければがっかりして

また頑張ろうと思う(挫折感)

情動が育つわけです

 

 

 

また

〝決められたルールの中で遊ぶ〟という

小学校以前にやっておかなければいけない

社会性を身に付けるのに

〝集団遊び〟は大変重要な遊びです

 

 

 

つかまって自分の番がきたら

嫌でも鬼をやらなければ遊びが成立しないという

そういう社会性をみにつけるのに

大変よい遊びなのです

 

 

 

現在

少子化、都市化などにより

子どもの社会化がうまく育たず

危機に瀕しているそうです

 

 

 

是非、

園生活に集団遊びを取り入れてほしいと思います!

 

 

2016年10月4日    はらやま