世界の国には
こんな遊びが
あるそうです
エジプトには、ラクダの骨を砂漠に投げる遊びがあるそうです。最初二つのグループに分かれ、勝ったほうがラクダの助骨を遠くに投げておいて、そこまで片足あるいはふつうのかけ足とかルールを決めて、両方のグループで駆けていく。どちらかのグループの誰かが先にそこに到着すると勝ちで、負けたほうのグループは全員ラクダになり、勝ったほうのグループが全員その上に載って、もとの地点まで帰ってきます。
戻ってきたら、乗ってきたグループの中で一番強いものが、また投げる。そしてまた駆けていく。こうして何度も繰り返して遊ぶのです。負けてばかりいると、しょっちゅうラクダにならなければならず、またそれがさえぎるものもなく遠くに飛ぶので帰ってくるのも容易ではありません。広々とした中でやる雄大な遊びです。(小泉文夫著:「子どもの遊びとうた」より)
そして
ラクダになった
子どもに乗って
帰ってくるとき
何か歌をうたいながら
帰ってくるのだそうです
いわゆる
〝わらべうた〟です♪
小枝で
ラクダの骨のイメージを
撮ってみました(笑)!
かなり無理がありますね
↓