本日、東信地区私立幼稚園・認定こども園協会様の依頼で、幼稚園の先生方約70名の皆さまに、〝保育で実践できる〟を目的とした、集団遊びを含め、「人と関わる力を育むわらべうた」の研修会をさせて頂きました。
講演20分、実技は1時間でした。
とても暖かい春のような天候で、大変めぐまれました。
先生方の抱えておられる問題意識に、応用可能かと思います。
わらべうたは、子ども教育の課題解決のために利用できる社会資源といえます。材料や準備がいらない「手段」です。
是非お役に立てて頂ければ幸いです。
諸課題を乗り越え、夢と希望をもって未来に前進し、21世紀を創造する日本人を育成するには「たくましく社会を生き抜く力を育む」と、具体的な提言が国からされています。
幼稚園では、
体を十分に動かす気持ちよさを体験し、
体を動かそうとする意欲や態度を育てる。
という部分に「わらべうた」は必ず効力を発揮してくれます。
さらに、さらに〝人と関わる力を育む〟というすごい力がある遊びなんです。今の時代だからこそ、あえて遊ばせなければいけない遊びであるわけです。
お忙しい中、ご参加くださいまして本当にありがとうございました。
参加された先生のことばです。「これだけの時間、体だけで遊べるなんて・・・本当にすごいですね~」
2017.2.4 はらやま