こんばんは。
今日は、古牧あけぼの幼稚園で
わらべうたの時間を行いました。
意気揚々と元気よく入ってくる年長さんと、4月に入園して、今日初めてわらべうたで遊ぶ年少さんでした。
実は…
わらべうたは
生命が持つリズム感や躍動感の遊びなんです!!
年少さんは。。。
おそらく
自分の中にあるリズム感や躍動感と
合致する遊びの登場に
うわっと驚き!
そして次々にやってくる色々な楽しいわらべうたに♪
身体全体で喜びを感じたに違いありません。
言い切ってしまいましたが…(笑)
わらべうたは、そんな遊びなのであります。
この他にも
手をつないで
〝ひらいたひらいた〟をやりました。
子ども達は、わらべうたの中でよく笑います。
花がつぼんだとき
友だちの顔が目の前に来るので
必ずくすくす、けらけら笑います。
可笑しくて嬉しくて笑います。
笑えば歌も動きもだめになってしまうので…
それがまた可笑しくて笑います。
大人が介在しないときには
輪がこわれて
「もう一度やろう」と誰かが言いだしたり
「ふざけるから壊れちゃったじゃん」と文句を言う子がいたり
「やーめた!」と抜ける子がでたり
育ちに良い要素がたっぷりの、子どもの本性と発達を見定めた遊びです。
幼児にとって遊びは重要な学習です。
集団遊びは幼児期にふさわしい教育だと思います。
2017.7.3 はらやま