NO.549 タヌキ:贅沢な一生かどうかは自分が決める

 

 

 まだ若い時なら、死という決別の時は、はるかかなたにあるから、すべてのものが永遠に自分の手にあるかのように思っていても済むのである。しかし中年以後はそうではない。これからは得るよりも失うばかりだ。(中略)人は一度に死ぬのではない。機能が少しずつ死んでいるのである健康との決別でもある。(曽野綾子著:中年以後より)

 

 

 

曽野綾子さんの本を久しぶりに開いてみる。いつ開いてみても、人生のヒントが満載です。

 

 

 

中年以後になったら、自分はいつ死ぬかわからないのだから、毎日を投げやりに生きるのか~?大切に生きるのか~?。

 

 

 

私という人生は一度きり…

 

 

 

「人生って本当に一度きり?」

あきらめきれずに、職場の友達に聞いてみた。

「そうだと思うよ。」きっぱり言われた。

「でもさあ…自分じゃなければ、生まれ変わるってあるんじゃないの?」

「ふふ。もし、生まれ変わったら、人間に生まれればいいけどねー」

はい。その通りです。 

 

 

もし…タヌキになったらどうしよう!

 

 

実は一昨日、家の前の空き地にタヌキが現れました。

6~7年前に、ゴミ出しの後、ローソンの方から歩いてくるところを目撃した、あの時のタヌキだと思います。

もう…死んじゃったのかなぁ~?と時々思い出していましたが、とにかく生きていて良かったです。 相変わらず…目やにと皮膚炎を患っていたのですが、逃げずにカメラ目線決めてくれました。

 

 

その映像がこちらです  ↓

 

 

シカと向き合う