職場で、歓送迎会がありました。
えっ?
「はらやまさん、ヨシタケシンスケさん知ってるのー?」
「うん、知ってるよ」
「なんで なんで…」
「なんでって、ヨシタケシンスケさんの絵本は、想像力や発想力を育むのにとてもいいなって…。だから、孫が少し大きくなったら一緒に読みたい本って、わけですよ。」
「わぁー、すごいすごい、ヨシタケシンスケさん知ってる人がいるなんて感動~」(かなり興奮気味のやりとり)
産休に入る仲間に、ヨシタケシンスケさんの新刊絵本を彼女がプレゼントしたときの場面です。
〝りんごかもしれない〟って本を読んだとき、わあーこれは想像力が育つ…子どもの頃に読んでみたかったな、と思った、私の推薦するヨシタケシンスケさんですよ。
うわぁ~すごい!!!
彼女の連呼は続いていました。
たまたま、今朝TVをつけると、テレ東のモーニングサテライトで、ヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』が、〝リーダーの栞〟で紹介されていました。
なんと!池上彰さんの推薦本です。
もう一つ『バッタを倒しにアフリカへ』も推薦されていて、実は、以前、私がブログで〝ぎょっとするけど…為になる本〟と紹介させて頂いた本でしたから、かなり嬉しかったです。(ふらっと入った本屋さんで、数ある本の中から、まさしく「おいで、おいで」をしていた本でだったのです。)
私がいいな!と思う本は、いつも〝リーダーの栞〟に入ったためしがないので…この年末(2018)にきて、ヨシタケシンスケさんと、バッタを倒しにアフリカへ、の2冊もですから…興奮しました。
池上彰さんが薦めた3冊は
- バッタを倒しにアフリカへ 前野ウルド浩太郎【著】
- あるかしら書店 ヨシタケシンスケ【作】
- 日本の長い戦後 橋本明子【著】
でした。