こんばんは
はらやまです
昨日のブログの
続きです
愛着が母と子の間に
しっかり
形成できないとどうなるか?
について
精神科医 岡田尊司著
『回避性愛着障害』という
本のなかに ↓
この時期に愛着が
形成されなかった場合
生涯、母親だけでなく
誰との間にも安定した愛着を
育むことができなくなるー
という大変重要なことが
書いてあります
【本文より】
最初の養育者となる
母親の役割が重要なのは、
そうした意味においてである。
母親は、
- 子どもの対人関係
- ストレス耐性
- 不安の感じ方
- パートナーとの関係
- 子育て
- 健康や寿命
に至るまで生存そのものに関わる影響を、それこそ生涯にわたって及ぼすのである。
- 愛着が安定した人は身近な人と信頼関係を結びやすいだけでなく周囲からも良い印象をもたれやすい。
- また、仕事の満足度や社会的地位が高い傾向がある。安定した愛着スタイルは、ビジネスにおいても成功を後押ししてくれるのである。
(岡田尊司著 回避性愛着障害ー絆が希薄な人たちー光文社新書より)
泣いたらすぐにいって
どうしたのかな?
と関わって
応答してあげる
オムツかな?
おっぱいかな?
笑いかけたり
あやしかけたり
語りかけたり…
そんなことで
愛着は形成されていきます
どうぞ
乳幼児期の愛着を育む
遊びとして大変有効な
〝わらべうた教室〟に
お友達を誘って
お出掛けくださいね💛