本日は、古牧あけぼの幼稚園の
あけぼのらんどにご参加ありがとう
ございました。
たくさんの方のご参加、
御礼申し上げます。
ダイコンツケや
ムギツキコッテショが
とても上手にできましたね。
本当に可愛いらしいしぐさで
こちらから見ていて
ふっくら
ほのぼのしました💛
園長先生のお話にもありましたが
わらべうたは大変
教育力に優れています。
幼稚園の子どもさんには、
わらべうたで遊ぶことで
社会性などの育ちに貢献したいと
考えております。
また、乳幼児をもつ
お母さんお父さん方には
わらべうたで
子育てが楽しい!と
感じて頂ければなと
考えております。
30分間の短い時間でしたが
楽しんで
頂けましたか?
あけぼのらんど終了後
長野あけぼの幼稚園に移動して
年長・年中組さんの
わらべうたの時間もありました。
アッピーちゃんから
わらべうたをやってくれている
お母さんに
偶然玄関でお会いすると…
わらべうたが今日あるから!と
子どもさんはとても楽しみに
登園したそうです。
期待通り大変盛り上がりました!
子ども達は
時間が終わると
えーっ!もう終わり!と
心から残念がってくれます。
やってて良かった
わらべうた!
また頑張ろう!
と思う場面です。
さらに「荷物をおもちします!」と、
年長さんがくるからうるうるします。
わたしの荷物をみんなで取り合いながら
職員室まで運んでくれるその姿に
明るい日本の未来を
感じずにはおれません!
自分は年老いていくなかで
若い命は
未来に向かって
確実に芽吹いている!
のです。
そこで思い出すのが
堀紘一さんの著書にある次の文です↓
生物学的に考えると、動物というのは基本的に種の保存という大役を終えると、それで多くが死ぬ。しかし、私たちが長く生かされるのは、次の世代に知恵として何か伝えるものを残すために違いない。自分たちの直接体験を後に続く者へ間接体験として伝え、彼らがより快適に生きていける手助けをする使命がある。人間は、ただ種の保存をするだけでなく、代々そうやって命を受け継いできたから著しく進化し、万物の霊長となり得たのである。だから、自分もその使命を全うするべく生きていこうと考えついた。(「人と違うことをやれ」p123)
伝承のわらべうたを次の世代に
知恵として残すために、
もう少しだけ生かされているのだ
一生懸命伝えていかなければ…と
決意を新たにさせてくれる
ことばです。