NO.635 「本音で生きる」読んでみました堀江貴文(ホリエモン)著

 

 

 

定期的に本屋さんをのぞくと

わかりますが

ホリエモンさんの本は

どの本も

よく売れています。

 

 

 

一度ゼロ(どん底?)になって

そこから立ち上がる

そのエネルギーや

高く飛ぶ為に工夫する姿が

読者の心を捉えているの

かもしれません。

 

 

 

 

いい成功をするには

失敗を布石と考え

それをもバネにしていくこと

が必要のなか

それを実践している

ホリエモンさんに

秘策を学びたいと

本を手に取るのだと思います。

 

 

 

わたしも

何かヒントをもらいたい!

できたら…

「この俺の何が悪いんだ」というところまで

気持ちをもっていきたい!と

そんな思いで

この本を手に取りました。

 

 

 

世間の声に惑わされず

常に本心を伝え

本音で生きてきた著者に

勇気づけてもらえるのでは

ないか…

 

 

 

しかし、わたしのような

一般市民が

しがらみも多い日常の中で

本音を言ってしまったら

即、やけどをする!

そんな危険があるぞとも

感じました。

 

 

 

4、5章が特に参考になりました。

ホリエモンさんが実際どんなふうに

本音で生きるために工夫しているかが

書かれています。

 

 

 

そのなかでスマホのことが

印象的でした。

高く飛ぶために

スマホをこっちのものに

してしまうっていうか、

「スマホがすき間時間を価値ある時間に

変える」スマホ利用術が

多く書いてありました。

 

 

他には

  • 今すぐやり、極限まで忙しくしろ
  • 「アイデア」ではなく「実行力」にこそ価値がある
  • 大量にアウトプットし「自分で考える」ことを繰り返せ
  • 情報は覚えるのではなく、浴びる。情報を仕入れることは生産性を上げるだけでなく、人生のチャンスを広げる。情報のシャワーを常に浴びる。情報は覚えるな!浴びればいいのだ。

 

 

 

  • 2015年12月15日 初版第1刷発行
  • 2017年2月7日 初版第20刷発行

 

 

ブックカバーが二重になっていて

めくってみると 

このカバーが下になっていました↓

 

 

 

 

 

『本音を言わず、いいことが

あるのか?

人生の終わりに

後悔したって遅い。』

 

 

と、問われて、

そうだ!そうだ!と

思うけれど

なかなか本音で生きられないのが

現実です。

 

 

 2018.8.16 はらやま

 

 

今これをやらなきゃダメなんじゃないか