NO.698 運命は口ぐせできまる、読んでみました

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

〝運命は口ぐせで決まる〟

佐藤富雄 著

三笠書房

読んでみました

 

 

 

この本は

何かやりたいことを探している人

におすすめです

 

 

 

全体を通して

望みを叶えるには

「口ぐせ」という技術を

使えばよい、その方法が

説明されています

 

 

 

自己啓発で知っているところは

なるほど、なるほどと

読み進め

193ページまで来たとき

うわぁ~

これは初めて聞いたなぁ

と、声をあげました

 

 


 

 

【本文より↓】

 自分が本当にやりたいこと、楽しみたいことというのは、その動機が子供のころにつくられているものだからです。子供のころの遊び残しが、年齢を重ねて余裕が生まれたときに意味をもってくる。すべてが子供のころの残像なのです。子供のころにどんなことに興味をもっていたのか、自分の可能性を拡大するような想像をどれだけしてきたのかが、大人になったときに生きてくるのです。こう考えると、日ごろから想像の幅を広げるような習慣をもっていなくてはいけないことがわかるでしょう。

 


 

 

すべてが子どもの頃の残像で

遊び残しか~

私がわらべうた

やっているのも

確かにやり残しなのかも

しれないな

(もっと、もっと、遊びたかったですから・・・)

 

 

 

初めて出合った考えでした

確かにそうかもしれない

と、思いました

さらに、

 

 

  • 自分の可能性を拡大するような想像をどれだけしてきたのかが、大人になったときに生きてくるのです

 

 

↑これについては

近年ではメディア漬けに

注意しなければいけない

んだろうな、と思います

そして、

意欲と好奇心に満ちている幼児期に

 

 

  • 五感を活かしたいきいきとした生活の保障
  • 空想したり、想像したり、ぼーっとする余暇の時間の保障
  • 大人の決めた時間のなかで動かされるのではなく、主体的に活動できる時間と場所の保障

 

これらがやっぱり

必要なんだなぁと思います

ライフ・バランスです

 

 

 

他にももう一つ

とても印象に残り わぁ~♪

と思った箇所があります

 

 

【本文より】

  • 《一段上のレベル〟に行く人のものの見方》ある時期、私は東京の高輪プリンスホテル(現、グランドプリンスホテル高輪)に住んでいたことがあります。そして、毎朝七時にホテルのロビーラウンジでコーヒーを飲むのを習慣としていました。そのコーヒーの値段は一杯500円くらいという、そのころとしてはかなり高いものだったと思います。あるとき、ホテルに私を訪ねてきた人が、500円のコーヒーを飲む私を見て、えらく感心したのです。そして、自分にはそういうまねはできないといいました。そこで、私はこう答えました。「そういう考えをしている限り、あなたは上へは行けませんよ。せいぜい部長止まりでしょう。私は今ここで、あなたの月給と同じくらいの35万円の部屋代を毎月払っていますが、もったいないとは思っていません。500円のコーヒーを飲むことだって同じです。それはどういうことかというと、このラウンジの外に見える2000坪の庭を、私は自分の庭だと思っているからです。これだけ広大な庭をもち、しかもその手入れもしてもらっている。実にきれいな庭の景色を前においしいコーヒーを飲むことができるうえ、500円で庭の手入れまでしてもらっていると思えば、安いものでしょう。そう考えると、このコーヒーはタダと同じですよ。

 

 

 

↑ いかがでしたか?

 職場の悩みや

何か壁にぶつかっている人

是非、読んでみてください

力やヒントがもらえます 

 

 

 

 

2019/03/29 はらやま

 

 

 

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