こんばんは
はらやまです
2ヶ月前の日テレ「ZIP」で
嘘とカメレオン
わらべうたロックが人気上昇中・・・
と、やっていました
え?
わらべうたロックって何だ?
何年か前に読んだ
佐々木圭一著
「伝え方が9割」のなかに
確か、逆のコトバを組み合わせる
技があったはず・・・
えーっと
本を引っ張りだして
パラパラパラ
ありました!
「強いコトバ」をつくる
8つの技術のなかの
「ギャップ法」というものです
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ギャップ法とは正反対のコトバを組み合わせることで強いコトバをつくることができる
- 名言の多くはこれでできている! 伝えたいことと、正反対のコトバを手前に入れることで、強いメッセージをつくることができる
例えば「美女と野獣」という
コトバも正反対の
ことばでできています
なるほど・・・
確かにインパクトのあるコトバ
になっています
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和風×ロック
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荒々しいサウンド×古風なわらべうたの歌詞
「わらべうたロック」は
どのようにして生まれたのか~
TVではアナウンサーが
「幼い頃だれもが触れるわらべうた」と
紹介していたけれど
そこだけは、違っているなと思いました
今や、だれもが小さい頃に遊んだ
遊びでは、もうないんです!
50代がわらべうたを遊びこんだ
最後の世代といわれています
地域で異年齢子ども集団として
自発的に遊んだ遊びという意味で
最後というわけです
現在の幼稚園や保育園でも
盛んに遊ばれていると思ったら
間違いです
やってない園のほうが圧倒的に多く
なっているのですから
保育者も
わらべうたを知らないのです
わらべうたって何?
何の歌をうたうの?と
聞いてくる子ども達は純粋です
瀕死の状態になっている
楽しくて愉快で
教育的効果バツグンのわらべうたを
日本中の子ども達に
教えてあげたい!と思った
さきよみニュースでした
2019/04/02 はらやま