こんばんは
はらやまです
今日は朝陽公民館で
かるかむ広場〝わらべうたで遊ぼう〟
を行いました
20組44人の
赤ちゃんとママが
参加されました♪
梅雨があがって
本格的な夏がやってきましたね
猛暑のなか
お出かけありがとうございました
育児休暇を利用して
通ってくださる方や
上のお子さんの時から
通ってくださって
久しぶりに〝先生来たよ〟と
そんなふれ合いがあって
このわらべうた教室が成立しております
子育ての本質は
母親と子どもの
人間関係をどのようにして
うまく
つくりあげていくかー
小児科医の
小林登先生は著書
「ふれあいの育児」のなかで
おっしゃいます
赤ちゃんがはじめは嫌いでも
ニコっと笑ってくれた
たった一度のことでも
赤ちゃんをどうしようもなく
可愛く思える
そんな心のプログラムが
私たちにはもともと
そなわっているのだそうです
↳これを〝わらべうた教室〟に
繋げて考えることができます
わらべうたで遊んでいると
赤ちゃんがニコニコ笑います
母親が赤ちゃんを
可愛く思える瞬間です
私たちがもともともっている
このプログラムに
スイッチをいれて起動させて
あげることができるものが
〝わらべうた〟ということが
できるのです
生まれた後の接し方を
間違えると
子どもにはさまざまな障害が
出てくることも
近年の調査でわかってきました
- 母親が子育てのなかで赤ちゃんに働きかけ、それに赤ちゃんがなんらかのしぐさでこたえる、そのくりかえしのなかで、母親は赤ちゃんをより深く愛せるようになり、赤ちゃんの方も母親に対してより深い愛着を覚えるという関係の深まりを〝母子の相互作用〟といいます。それによって母と子のきずながうまれるのです(小林登 著 「ふれ合いの育児」より)
わらべうたの伝承遊びは
母親が赤ちゃんに働きかけ
赤ちゃんもレスポンスをする
そういうやり取りの遊びです
親子の関係が深まることを助けます
↳ うつ病100万人時代と
いわれています
育児うつで低下した脳の働きを
わらべうたのリズムは
刺激する優しさもあります
医療だけでなく
社会的なサポートとしても
利用して頂きたい教室です
どうぞ、毎月
月末の火曜日 10時~
朝陽公民館
〝わらべうたで遊ぼう♪〟に
お出かけ下さいね
(申し込み不要・無料です)
2019/07/30 はらやま
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