こんばんは
はらやまです
テレビをみていると
コメンテーターに
坂口孝則さんが
でていました
本棚から
坂口さんの著書を
引っ張り出してみました
何度読んでも
勉強になる本です
付箋をはったり
見出しをつけたりした
形跡があります
◆例えば第3章
営業がうまい人は、一ヶ月に何回顧客に会いに行くのか?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
(本文より)
■成果をあげるために他者と接する回数を増やそう
- まず結論からいうと、対人関係では接する回数のみにフォーカスする。たとえば、あなたが営業マンで誰かになにかを販売するとしよう。そのとき、セールストークだとかクロージングテクニックだとかは考えなくていい。純粋にお客と接する「回数」さえ増やせばいいと考えるんだ。質じゃなく量のみだ。(中略)順番としては、回数を稼ぎ、そのあとで質を高め、さらにそのあとで関係継続の技術を身につければいい。
↳これって、当ホームページについても言えることで、できるだけ会いに来てもらえるように、まずブログの回数を増やす。質じゃなく量のみで、次に質を高め、さらにそのあとで関係継続の何かしらをすればいいのだな(メルマガ?)・・・ということが主婦にもわかってくる。
(本文より)
■出合ったひとはタンクに入れる
- 個人事業主はついつい目先ばかりに頭がいってしまう。営業に出向いてすぐさま仕事にならなければ「行ったのがムダだった」と思いがちだ。しかし、何度も強調したとおり、回数をこなさねば質もついてこない。それにどんな達人でも百発百中なんてありえない。出合ったひとは10人中9人、すぐさま仕事には結びつかない。だけど、その9人を「タンクに入れる」イメージをもてばすべての出会いや面談はムダにならない。「タンクに入れる」とはすなわち、「いつかお客になってくれるリスト」と考えればいい。多くの場合、リストの長さと売り上げは比例する。 別に営業マンだけではない。すべての職業人は、自分の能力なりスキルを誰かに販売している。その見込み客リストが増えた、と思えばいい。(中略)タンクのなかから数パーセントでもいいので、10年後につながればいい。それは今日や明日ではなく、いつか福音が聞こえると中長期的に託すものだ。この章では「計る」「数える」「記録する」仕事術を、回数にフォーカスして記述した。すべて回数だなんてミもフタもない気がする。しかし、回数の多さは成功に直結する。きっと真実は凡庸のなかにあるに違いない。
↳「タンクに入れて」それを10年後につなげる。今日や明日ではなく、中長期的に託すという考え。なるほど・・・回数の多さは成功に直結する。結局は日本人がやってきた人的関係の妙技なのだと著者はいう。意味が少し外れるかもしれないけれど、中長期的な考えを少し前に聞いたよね、と思いだした。
中長期的な考えを少し前に聞いた~ユーミンが「本当のポップスっていうのは、5年後に評価されるものなのよ」
今年の3月末、サカナクションの山口一郎さんが、ラジオ番組のなかで、新作が書けなくて2ヶ月延期すると発表した。そのときユーミンが、「本当のポップスっていうのは、5年後に評価されるものなのよ」って、「20年後、30年後でも、今でもない5年後に評価されるものを作った人がポップミュージシャンなのよ」って。「タンクに入れて」とは違うけれど、今日や明日ではないというところが、ちょっと似ているな!と。
ポップブログ?って言葉があるか知らないけれど、人気のあるブログももしかしたらそうなのかな?と思った。「本当のブログって5年後に評価されるものなのよ♪」何処かから聞こえた・・・
第2章「文章がうまい人は、メッセージをどう絞るのか?」
は、とても勉強になりました。知らない情報だらけでした。また、第4章「講演がうまい人は、何パターンネタをもっているのか?」は講演音源を300万円ぶんほど購入する。とか、講演では5つのパターンを用意しておけばほとんどのニーズに対応できる。とか、目から鱗が落ちました。わたしは「わらべうた」の研修会や講演を頼まれることがあります。保育所保育指針の5領域から、5つのパターンができるように以前から研鑽しています。この本から思いつきました。
2019/08/15 はらやま
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