こんばんは
はらやまです
お盆明け
みなさまいかが
お過ごしでしょうか?
今週から、お仕事スタート
この暑さ!!
気合いで乗り切って
おられることと思います
先週、坂口孝則 著
『仕事の速い人は150字で
資料を作り3分でプレゼンする』
の本について書きました
そのなかに
文章を読みやすくする
テクニック編があって
中谷彰宏さん、内田樹さん
村上春樹さんなどの文章を例に
説明されていました
あくまで、仕事においての
文章術です
そこで
本棚から、中谷彰宏 著
2005年発行
ダイヤモンド社
「大人のスピード勉強法」を
だして確かめてみることに
しました
中谷彰宏さんの
文章をみてみましょう
確かに
一文ごとに改行され
そのスタイルが
芸と化しているようです
リズムがあって
とても読みやすく
スピード勉強法には
ピッタリです
【帯には】
- この本は 何分で読めるか、読む前に決める。
- 字を速く書くと、頭の回転が速くなる。
- 学校にいるから 学生ではない。学ぶ者が、学生である。
- 自分の間違いに 寛大になって、とにかく前に進む。
- 朝起きた時と 夜寝る前が、一番暗記に適している。
- 本の裏側は、メモ用紙である。
(大人のスピード勉強法)
何年もまえに買って
くり返し読んだ形跡が
ありました
(今から、14年前発行の本です)
久しぶりに手にとっても
なるほど・・・大変勉強になります
人それぞれ、本を読んで
役立つ箇所は違いますね
私が役立ったことは
【勉強を楽しむための
66の方法】から
次の14の方法だったと
思います
(本にしるしがつけてありました)
【本文より抜粋】
- 本は、買ってきた日に読もう。
- 厚い本より、薄い本を選ぼう。
- 本を読む速度を、アップさせよう。
- わからないところは、切り捨てよう。
- 50ページ以降を読むスピードを上げよう。
- 勉強して、自分に付加価値をつけよう。
- アイディアを大量生産できる仕組みを作ろう。
- 二度手間になることより、今のスピードを落とすことを恐れよ。
- 字を、意識的に速く書こう。
- 書く時は、消しゴムを使わない。
- 紙は、スペースをぜいたくに使う。
- メモは汚く書こう。
- 食事中でも、メモ帳を出そう。
- 何でも文字にしておく習慣をつける。
↳勉強して、自分に付加価値をつけよう。という内容はとても元気を与えてくれました。紹介します ↓
【本文より抜粋】
かりに「自分は頭が悪い」と言っている人は、普通の人の頭の回転よりも3倍多く回せば、脳の稼働率は上がります。一定時間の中で、それをどれだけ使いこなせるかです。たとえば客室が500あるホテルと客室が50しかないホテルがあったとします。頭が悪いと言う人は、50しかない客室の回転数を上げていけばいいのです。これまでこういう勉強をやってきて、今はこのような勉強をしていて、今後こんな勉強をしていこうと思いますということがあって初めて、あなたはほかの人とは違う何かが身につくのです。学校時代の勉強は、みんなと同じになるための勉強でした。みんなの目の前に最低限の合格ラインが引いてあって、正解があって、それに近づくための勉強です。ところが、大人の勉強の目的は、「みんなと違うようになるため」なのです。
主婦のわたしでも
やってみようかな・・・
と思える内容でした
東大主席弁護士、山口真由さんは「7回読み勉強法」をすすめていますが、中谷彰宏さんの文章だったら、7回読みができそうです。
読書で
やる気がみなぎって
きます
社会人一年生は
ぜひ、読んで仕事のヒントを
もらって下さい
忙しくて
時間がない方
おすすめです
2019/08/19 はらやま