NO.783 阿部ヤエさん 怖い話、きみはだいじょうぶ?わらべうたの伝承

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

小学校に入ると

怖い話に興味をもつ時期が

あると思います

 

 

私も

従姉妹の家に遊びに行って

怖い話をしてもらうのが

大好きでした

結局は、怖くて家に帰れず

泊まることに

なってしまうのですが・・・

  

 

さて、どんな話だったのかは

  • 一年五組の一番目のつくえは呪われていて、つくえに耳をあてると「ここからだして~」と女の人の声がきこえる~とか
  • わたしの家の木戸の辺りにだれかが猫を埋めたから、夜そこを通ると「ニャア・・・」となき声がきこえる~とか

笑、そんな内容です

 

 

度を超さない怖い話は

人生の〝虎の巻〟のようなもの

世の中は

怖いことがたくさんあると

教えておくことが

大事だったりします

 

 

  • 怖い話によって社会を学ぶことができる
  • 語り聞かせで、読み手と聞き手の間の愛着(心理学でいう吊り橋効果)、心の安定、生きる力

 

 

そういえば

わらべうた語り手の

安部ヤエさんを遠野に訪ねたとき

ヤエさんがこんなことを

仰っていました

 

 

 

『ちょつ ちょつ あわわ かえぐり かえぐり とっとのめ』のわらべうたの意味は、何でもひかえめに、ものはいわず、耳をかっぽじって聞き、目を大きくあけて見ろ、という一生大事な教えなんだと。

 

 

 

口うるさい忠告よりも

遠野では

語りや、わらべうたが

道徳や、礼儀作法を身に付けさせ

自分の身を守る教えだった

のだそうです

 

 

人さらいにあわないように

世の中には怖いことがいっぱいある

と教える、大人達の

導き方でもあったようです

 

 

私たちが、今

わらべうたの教室でやっている

『ちょちちょち あわわ

かいぐり かいぐり

とっとのめ』

とかなり違います

 

 

  • ちょつちょつで顔を隠し、あわわで口を三度たたく、かえぐり かえぐりは、耳を強くえぐるように二度回し、とっとの目は、目を人差し指と親指とで開き、相手をじっとみつめ、まばたきをした方が負けとうものです。

 

 

牧歌的な時代は終わり

掃除機をかけるあいだ

「公園で遊んできなさ~い」という

ことが、安全ではなくなりました

 

 

子どもをむやみに怯えさせる

ことは避けるにしても

怖い話で、用心させることも

大事なのかもしれませんね

 

 

そういえば、日光東照宮の

〝見ざる言わざる聞かざる〟の

教えはどういう意味でしたっけ?

 

 

子どものときは

世の中の悪いことを

見たり・言ったり・聞いたり

しないで

素直に育ちなさいという

真逆の教えですね

 

 

 

2019/10/28 はらやま

 

 

 

 

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