こんばんは
はらやまです
先ほどNHKで
国民祭典のライブ映像
見ました!
感動しました
奉祝曲が終了したとき
天皇皇后両陛下のお顔が
アップで映し出されました
ニュースでは
雅子様が、そっと涙を
ぬぐわれたことを
取り上げていましたが・・・
実は、嵐が登場した瞬間
雅子様がニコッと
笑顔になられたことに
気付かれた方も多かったのでは
ないでしょうか
テレビに釘付けの私も
いつの間にか感動の涙が頬を伝い
しばし・・・ぼーっとしておりました
第126代目の天皇様か~♪
感慨もひとしおです
それにしてもやっぱり
大野さんが中央で歌っていましたね!
歌唱力がピカイチの大野さんですが
大野さんは、前世、ヤマサチヒコの神
だったのではないか?
神の子だったのではないか?
馬鹿げている説と
笑われるかもしれませんが
そう思えて仕方ないのです
(釣り人日焼けも、ひときわ目立っていましたし、海の国を体験しているのであれば〝水の歌〟をうたうのにこれ以上の適任者はいません、笑)
ご存知無い方のために簡単にご説明します。古事記の日本神話に出てくる神様のお話です。ウミサチヒコとヤマサチヒコの兄弟の神様は弟のヤマサチヒコの提案で、ある日、互いの釣り竿と弓矢を取り替えてみようと考えました。そして、兄は山へ弟は海へ出かけました。しかし、二人は獲物をとることはできませんでした。そこで兄のウミサチヒコは「やはり本来持つべき物を持って、本来の場所へ出かけないと何も得られないから、道具を返すことにしよう」と言いました。ところが、弟は兄の大切な釣り針をなくしてしまっていたのです。それを聞いた兄は激怒し責めました。そこでヤマサチヒコは自分の剣をこわして500本の釣り針を作り、それで償おうとしましたが、兄は許してくれませんでした。「なくした釣り針以外はいらない」と言うのです。次に1000本持って行っても「元の針でなければだめだ」と許してくれませんでした。ヤマサチヒコはどんなに探しても元の釣り針を見つけることはできません。困り果てて海岸に泣きながらたたずんでいると、老人の神様がやってきて「この船に乗って海の国へ行きなさい」と小舟を作ってくれました。そして、海神の宮殿への行き方を教えてくれました。ヤマサチヒコが宮殿に着くと、トヨタマヒメと出会います。トヨタマヒメは素晴らしい容姿のヤマサチヒコに一目惚れしてしまいます。神の子とわかると宮殿に招き入れてもらい、たくさんのごちそうやきれいな踊りで歓待されました。しばらくして2人は結婚し海の神の家で暮らしました。
それから3年の月日が経ちました。ヤマサチヒコは時々ため息をついていました。それをみて奥さんのお姫様が訪ねました。「もしかして、あなたは家に帰りたいのではありませんか」ヤマサチヒコが自分の気持ちを話すと、姫は父の神様に話し、それでは「なくしたお兄さんの針を見つけてあげましょう」と言って、海の魚を全部集めました。すると「鯛が『口が痛い』と言ってここに来ていません」と魚たちが言い鯛をよんで喉の奥を見てみると、釣り針が引っかかっていました。神はそれを取り出し清めてから、お兄さんに返すときの唱え方と渡し方、田の作り方、懲らしめ方や助け方の知恵を教え、2つのの玉を渡しました。帰る時、ヤマサチヒコは一番早いサメに乗って1日で元の海岸にたどりつきました。
ヤマサチヒコは兄に釣り針を返しました。そして海の神に言われたように田を作るのですが、兄がだんだん貧しくなり、そのことで弟を恨むようになり、とうとう戦争になりました。弟は2つの玉で兄をやっつけると降参した兄は弟に謝り、「これから先はあなたの警護の役を勤めましょう」と誓い、それ以来、兄の神の一族は朝廷の守護をすることになりました。
(この後、海から奥さんのお姫様が訪ねてきますが・・・興味がある方は本やネットで調べてみてください)
心理学的に、人は
何度もくり返し見ているものに
親しみを覚えることが
わかっているそうです
CM・VS嵐・嵐にしやがれなど・・・
お茶の間(死語?)で毎日のように
見るアイドルに親しみを感じない
わけがありません
天皇皇后両陛下
ご即位の儀
まことにおめでとうございます
そして、国民祭典での奉祝曲
関係者の皆さま
お疲れ様でした
感動を
ありがとうございました
2019/11/09
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