ヤモリをみてふと思う。。。
こんばんは
はらやまです
知り合いが、宮古島から
ヤモリの写真を送って
くれました
宮古島では
普通にヤモリが
部屋に入ってくるそうです
ヤモリの写真をみていたら
ふと、8年ほど前に読んだ
江原啓之著
【幸運を引き寄せるスピリチュアル・ブック】
に書いてあった
〝天職と適職は、車の両輪〟
を思いだしました
ヤモリを車とすると
右の手足は天職
左の手足は適職
・・・となります
本文よりご紹介します
【本文より】
天職と適職は別物です これを曖昧にしてしまうと 人生のドライブはうまくいきません
天職と適職は違います。(中略)宿命に当たるのが天職です。天から授った職業。自分の魂のための仕事です。自分が好きで仕方がないこと、あるいは、人に喜んでもらえることです。
一方、運命に当たるのが適職です。これは、自分が持っている頭脳や肉体のいい部分を使って、お金を稼げる職業のことをいいます。あくまで現世で生きていくための手段でしかありません。
天職と適職が同じという人はほとんどいません。同じなのはかなり珍しいことです。なぜなら、天職は収益にならないことが多いからです。(中略)天職と適職は、車の両輪なのです。両方に同じだけの比重がかかっていれば、前に進むことができますが、どちらかが少なければ、まっすぐ進むことはできません。
人生を前向きに生きるためには、両者に同じ比重をかけることが必要なのです。
収益の伴わない天職だけでもダメだし、収益だけの適職だけでも心は満足しません。
以前、相談者の中に、自分の天職について悩んでいる人がいました。
「何かもっと、私だからこそできる仕事があるような気がする」と言う彼に、私はこう答えました。「あなただからこそ必要とされる『天職』を求めている、と。それなら、天職は生活の手段とは切り離して考えましょう。あなたが本当にしたいことは何ですか?」「私は野球が大好きで、甲子園にも行きました。でもプロになるほどでは・・・・・・」「じゃあ、子どもに野球を教えてみたらどうですか。最初はボランティアでもいいじゃないですか」適職は会社勤め、天職は子どもに野球を教えること、そう考えればいいのです。(中略)
天職と適職、二足のわらじのバランスが崩れると、自分を守りきれなくなります。生活のための仕事は、生活のため。好きなことはそれで生活しようと考えず、お金を度外視してやっていく、割り切ることが必要なのです。 天職と適職が一致しているのは、ごく一部の限られた人たちだけです。 画家や作家など、クリエイティブな仕事をしている人たちがそうだと思われがちですが、それさえも自分一人の力で好きなようにつくれる部分は限られています。お金を稼ぐという目的があると、どうしても天職とは違う、適職になっていきます。 最初から割り切って二つにわけておくほうが、それぞれにいい結果が出せます。
(中略)この天職と適職の定義を、しっかり理解して生きていくのと、曖昧にしたまま仕事で悩みつづけるのとでは、人生にかなり差が出てきます。天職と適職、両輪のバランスを上手にとれれば、人生のドライブは快適なものになるでしょう。
この本を手にしてから
随分、年月が経ちましたが
いつの間にか
この定義の通りに
人生のドライブを
してきたようです
心の満足する仕事
天職と思える仕事について
悩んでいる方は
ぜひ、参考にしてみて下さい
2019/12/27 はらやま