こんばんは
はらやまです
今日は、古牧あけぼの幼稚園の
年少クラスと
アッピーちゃんクラス
長野あけぼの幼稚園へ
移動して、年少クラスの
わらべうたを行いました
この時期の年少クラスは
集団で遊ぶことが
とても上手になってきています
- 歌の拍を身体全体で感じながら歩くことができていました
- 〝おおかみさん今何時〟や〝どっちんかっちん〟の鬼ごっこで、体を十分に動かす気持ちよさを体験できていました
- 一緒に遊ぶことで他人の振る舞いや表情を年少さんなりに感じ取っていました
鬼ごっこが 怖いと
泣いてしまった女の子は
先生に抱きしめてもらったり
私もおんぶしたりして
友だちと一緒に
「うれしい」「楽しい」「怖い」「驚き」「喜び」
などの感情の体験をしました
子ども達が同じ体験をすることで
クラスの結束力も増していきます
次回も楽しみです
アッピーちゃんクラス
先週、長野でお話したように
今日は、
古牧のアッピーちゃんクラスで
〝わらべうたがなぜいいのか〟に
ついて、話をさせて頂きました
今、圧倒的に人と人との触れ合いが減っていることが指摘されています。 ネット経由の付き合いが増え、人と直面するのが苦手な若者が増えています。 私たちに出来ることは〝人と関わりたいんだ〟という性質を乳幼児の頃から持たせることだと思います。 わらべうたは日本古来より、人と関わる力を育てる遊びでした。 簡単に折れない心や困難を乗り越える力を育むことにも通じています。 始めは離乳食のように子育てに取り入れていくことにより、運動神経も、リズム感も、社会性までもが身につきます。 わらべうたの有用性は研究で明らかになっております。
2020/01/14 はらやま