こんばんは
もう、半年以上前に
なってしまいますが
テレビの視点・論点で
神戸松蔭女子学院大学の
楠木 新先生が
『令和の時代を生きるサラリーマンへ』
と題して
今、サラリーマン1本ではやって
いけない時代が到来しており、
人生100年時代を
最後まで生き生きと生きるには…
会社に勤めながら
「もう一人の自分」を
つくることが求められています
と、やっていました
「もう一人の自分」とは
副業であったり、
ボランティアや地域活動、
学び直し(リカレント教育)、
などをしている人のこと
だそうです
自分の個性にあったものに取り組む
ことが大切であり、それは
企業側にもメリットがあるんですよ
と強調されていました
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そこで少し、ネットで調べてみました。すると、政府は「働き方改革」で、副業や兼業を推進していますが、実際には8割以上の企業が副業を就業規則で禁じているらしいことがわかりました。
なぜ会社は副業を禁止しているのか?主な理由は
- 本業に支障をきたす
- 会社の秘密を競合他社に漏らされる可能性がある
- 会社に忠節を尽くして働いてほしい
ということです。
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印象的だったのは
視点・論点のなかで
楠木先生は
「もう一人の自分」が
育ってくると
「会社員の自分」も
生き生きできるようになる
【 両者に相乗効果がある】
右手の「もう一人の自分」が回れば、左手の「会社員の自分」が回る。逆に、左手が回れば右手も回る。両手は体に繋がっていて簡単には分離できないとして、 これをピンクレディーのUFOの振付けになぞらえて『ピンクレディー効果』と呼びますとのことです。
私は、ふと先日、ブログに書いた
江原啓之さんの
『天職と適職は車の両輪』を
思いだしました
内容は違いますが、同時に二種類のことをやることが、
人生100年時代を最後まで生き生きと過ごす ポイントというところでは、似ているなと思いました。
2020/01/25 はらやま
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