NO.922 わらべうた 質は回数でついてくる 数をこなし中長期的に考える

 

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

 

確か…

何年か前に読んだ

坂口孝則さんの著書

『仕事の速い人は

150字で資料を作り

3分でプレゼンする』

というなかに

〝数をこなし中長期的に考える〟

ということばがありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを読んだとき

子どもの教育にも

会社の新人教育にも

もちろん営業にも

オールマイティなことばだから

覚えておかなくっちゃ

と思いながら

忘れておりました

 

 

 

  私は幼稚園で

〝わらべうた〟を子ともさんに

カリキュラムのなかで

伝えておりますが

 

 

 

自分が技を習得するのは

もちろんですが

子どもさんに

〝わらべうた〟を教える

一番大切なところが

そこのところなわけです

 

 

 

人に説明するのに

大切なことを言語化

できなくて

いつも反省しておりますが

 

 

 

数をこなさなければ

何事も

ある一定のレベルには

到達しない!

 

 

 

そして、時間が経つことで

自然の力も助けとなり

良い方向に

形ができてゆく~

 

 

 

今、ここで

しっかり胸に

刻みたいと思います

 

 

 

本文よりご紹介します

 

 

 

◆例えば第3章

営業がうまい人は、一ヶ月に何回顧客に会いに行くのか?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

■成果をあげるために他者と接する回数を増やそう

 

  • まず結論からいうと、対人関係では接する回数のみにフォーカスする。たとえば、あなたが営業マンで誰かになにかを販売するとしよう。そのとき、セールストークだとかクロージングテクニックだとかは考えなくていい。純粋にお客と接する「回数」さえ増やせばいいと考えるんだ。質じゃなく量のみだ。(中略)順番としては、回数を稼ぎ、そのあとで質を高め、さらにそのあとで関係継続の技術を身につければいい。

 

 

■出合ったひとはタンクに入れる

 

  • 個人事業主はついつい目先ばかりに頭がいってしまう。営業に出向いてすぐさま仕事にならなければ「行ったのがムダだった」と思いがちだ。しかし、何度も強調したとおり、回数をこなさねば質もついてこない。それにどんな達人でも百発百中なんてありえない。出合ったひとは10人中9人、すぐさま仕事には結びつかない。だけど、その9人を「タンクに入れる」イメージをもてばすべての出会いや面談はムダにならない。「タンクに入れる」とはすなわち、「いつかお客になってくれるリスト」と考えればいい。多くの場合、リストの長さと売り上げは比例する。 別に営業マンだけではない。すべての職業人は、自分の能力なりスキルを誰かに販売している。その見込み客リストが増えた、と思えばいい。(中略)タンクのなかから数パーセントでもいいので、10年後につながればいい。それは今日や明日ではなく、いつか福音が聞こえると中長期的に託すものだ。この章では「計る」「数える」「記録する」仕事術を、回数にフォーカスして記述した。すべて回数だなんてミもフタもない気がする。しかし、回数の多さは成功に直結する。きっと真実は凡庸のなかにあるに違いない。

 

 

 

 〝わらべうた〟は

生身のふれ合いであり

集団で遊ぶことで

社会脳を発達させます

 

 

  

コロナ禍で

その育ちに弊害が

でなければいいなと思います

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

 

【わらべうたのご紹介】

 

わらべうたとは?

 

 

 

 

 

当ブログ過去日記より

 

 

 

  •  子ども達は日本の子育て文化であるわらべうたを歌いながら、人と関わる面白さを体験し人間的に成長してゆきます。今日も、うれしい・楽しい・怖い・驚き・喜びなど、共感するという体験ができていました。その体験のなかでたくさん笑います。楽しみながら、先ず自分を好きになり、次に人を好きになって社会を生き抜く力をつけいきます。

 

 

 

  •  わらべうたの集団遊びは、 グループを自分のこととして考えるリーダー的な気持ちも育てます。本来わらべうたは自由です。「いれて」「いいよ」「ぬけた」など自由意思により「うれしい」「楽しい」「恐い」「悔しい」などの感情体験や「充実感」「達成感」「挫折感」「葛藤」などが経験できるようになっています。現代は、集団遊びの機会がとても少なくなっています。集団遊びによる社会性の育ちは、取り戻さなければいけない最重要課題なのです。

 

 

 

  • 今、圧倒的に人と人との触れ合いが減っていることが指摘されています。 ネット経由の付き合いが増え、人と直面するのが苦手な若者が増えています。 私たちに出来ることは〝人と関わりたいんだ〟という性質を乳幼児の頃から持たせることだと思います。 わらべうたは日本古来より、人と関わる力を育てる遊びでした。 簡単に折れない心や困難を乗り越える力を育むことにも通じています。 始めは離乳食のように子育てに取り入れていくことにより、運動神経も、リズム感も、社会性までもが身につきます。 わらべうたの有用性は研究で明らかになっております。

 

  

  •  少子化、近代化などの背景により遊ぶ場所がない、遊ぶ時間がない、遊ぶ仲間がいないという悪環境のなかで、コロナ禍という問題もでてきました。いかに子ども達を育成していくか?私たち社会の課題です。わらべうたは、未来を切り開いていく力に繋がる遊びです。

 

 

 

  •  わらべうたは近年社会性を育む遊びとして大変、注目されています。わらべうたを子育て中の親御さんや幼稚園・保育園の先生に活用して頂くことで子どもの育ちがより充実したものになるはず・・・という思いで活動しております。世の中が平和になるためには愛情深い 思いやりのある健康な心の育成が急務と私は考えています(ある程度の強さも必要です)思いやりの育成は〝自分が思いやられた経験がないと育たない〟という難しさがあります。乳幼児向けのわらべうたで親子の愛着を形成し愛情深さや思いやりの基礎をつくり、園児から学童期のわらべうたでコミュニケーション能力やルール感覚などの社会性の基礎をつくります。勝ち負けの遊びにより心を強化します!

 

 

 

わらべうたは子ども達を

全人的に育成する

大変よい遊びです💛 

 

 

 

外出自粛期間 

自転車で買い物に出かけると

民家の庭で 子ども達が

大縄跳びをやっていました

 

 

 

歌がとれ

数だけ数えています

 

 

 

 もったいないなぁ~

と思いました

古き良き時代には

〝大縄跳び〟にも

〝かくれんぼ〟にも

〝鬼ごっこ〟にも

 

 

 

全部〝わらべうた〟がついていたのです

 

 

 

 歌は遊びを盛り上げ楽しくし

また遊びたい!という

集団遊びのくり返しを

引き起こしてくれます

 

 

 

そして美しい日本の心を伝えます

 

 

 

 

 【大縄跳びのわらべうた】

 

  • 郵便屋さんの落とし物
  • 大波小波
  • 熊さん熊さん
  • 一羽のからす
  • おじょうさん
  • 一番はじめは

 

 

 

  集団で生活する(遊ぶ)ことは

私たちの脳を発達させた

 

 

 

もともと人は 集団で暮らす

社会的な動物として

脳が大きくなったと

京都大学の

山極教授が話されて

いました

 

 

 

 2020/10/20