こんばんは
はらやまです
今日は、古牧あけぼの幼稚園で
〝わらべうたの時間〟が
ありました
10:15~年長組
10:50~年少組
10:25~年長組
でした
年長さんは〝おちゃらか〟がとても上手にできましたね。離れたままお手合わせをしての〝おちゃらか〟でした。前回、全体として軽く練習しただけで、今日、友達と向かい合うのは初。コロナ対策として苦し紛れに考えた〝エアーお手合わせ〟ですが、果たしてできるかどうか?冒険でしたが、本当に、見事にやってくれて 思わず歓声を上げてしまいました。古くから伝わる〝わらべうた〟が、ウィズコロナにより〝エアーおちゃらか〟に生まれ変わったのです。予想外に素晴らしかったので、担任の先生に「練習しましたか?」と尋ねると〝練習しなかった〟と言うのです。
練習しなくて、前回、ちょこっと最後に説明した〝おちゃらか〟を9割くらいの子どもができてしまうなんて本当に想定外でした。 そういったことも歓びですが、他にも私だけの歓びもありました。年少の頃からやってきた〝いもにめがでて〟〝いもむしごろごろ〟〝だるまさん〟などの手遊びメドレーが始まると、子ども達がニコッと笑うのです。〝これ、知ってる知ってる~〟とおそらく感じているのでしょう。何回もくり返しやってきた 体の中に入り込んでいる〝日本の文化わらべうた〟を感じて笑っているな、と私にとって極上の歓びです。また、手を繋ぐわらべうたを解禁していないので、わらべうたの特徴である〝まあるくな~れ〟で輪になることができません。そこで考えたのは〝いもむしごろごろ〟の一歩一歩の移動で隊形変化して円になることです。これも予想通りにとても上手にできました。遊びながら他者を感じ仲間意識を育むには輪になって向かい合うことが一番です。
年少さんは、今日から、横に移動する〝いもむしごろごろ〟を解禁しました。ソーシャルディスタンスをとりながらの、一歩一歩の横移動は予想以上にとてもうまく出来ました。4日前の16日に〝いもむしごろごろ〟を年中組で前後に試してみました。すると、くり返すごとに歩幅が大きくなってしまい、リズムを体で感じる目的と離れてしまうため、従来の横移動を行いました。すると年少さんでもとても上手にやってくれました。楽しんでいる様子もみられワクワクする瞬間でした。
2020/11/20