こんばんは
はらやまです
国民的アイドル・嵐の
活動休止がいよいよ近づいて
きましたね
21年という長きに渡って
トップアイドルに
君臨してきた5人
2019年にリリースした
ベストアルバムは
この年、世界でもっとも売れた
アルバムとしてギネス世界記録に
認定されたんですって~
誰の目から見ても
歴史に残るアイドルグループ
で、なぜ
嵐ファンが多いのか?
競争するギラギラ感が
なくて
どこにでもいる近所の
お兄ちゃん
そして
ダンスや歌はピカイチ
これが
幅広い年齢層に支持された
競争がなければ=安心・平和
近所のお兄ちゃん=癒やし・親近感
パフォーマンスが優れている=憧れ
だと、思いました
それに~
もう一つ!
「仲の良さ」
以前
ブログにも書きましたが
人柄やパフォーマンスも
大好きですし
嵐の歌で元気をもらい
歌詞に助けられたこともあったけど
だけど…
わたしは一番
〝仲の良さ〟
に惹かれているんだな
と思いました
時代は変わっても
人生には
集団生活の場面がたくさんあります
今は、共同体意識が薄れ
対面ではなく
ネット上での
コミュニケーションが多くなった
とはいえ
会社もそうだし、学校もそうだし
集団生活は
たくさんあります
人とうまくやらなきゃいけない
それが、
人生の一つの大きな課題
なんです
嵐は、稀有なバランスで
〝仲間作り〟を見せて
くれました
円陣を組んで、手を前に出し
5人がダンスするとき
その中心がエネルギーとなって
上空にパーと
何かが 浮かび上がるようです
順風満帆ではなかった
めげそうなときもあった
そのメンタルの強さに
憧れや尊敬を抱いているファンも
多いでしょう
私たちは
異なる価値観をもった
人間同士です
2年前に
解散宣言をして
その後、
二宮君が結婚発表をして…
船が難破しそうになったときに
みんなですごく
力を合わせていました
「嵐、ブレイク前夜」という本を
読んで
嵐をできるだけ理解してから
ずっと見てきましたが
「打たれ強さ」の秘密は
チーム力です!
自分たちだけのためではなく
お世話になった会社のため
であったり
顧客ひとりひとりを
大切にしようとする気持ちだったり
これが、感動をよび
助け船もあっちこっちからでて
トップアイドルの座が
守れたんですね
嵐は
集合体のチカラで
バランスよく円熟していくことが
できた、めったにない
アイドルグループ
ということができます♥
いつか、研究者が
仲間関係の研究モデルとして
嵐の論文を発表してくれるかも
しれません
*
最近、結成当初の映像が
盛んに流れています
一人称を「ボク」と
ちょっと尖って言ってた頃から
30歳後半となって
「わたし」と落ち着いて話す
人の一生の変化がなんとも愛おしい~
嵐、どうなっちゃうんだろう?
って、世間が心配しているとき
私は、
ワンピースとコラボした
ARASHIのミュージックビデオ
で安心しました~
松潤の目ヂカラをみて
伝わったんですよね
引っ張っていくんだな!と…
この瞳に
今、逆境を乗り越えようとしている
思いが詰まっている
船の舵をとるその目ヂカラを
全身全霊で応援しよう!
心に決めたのもその頃です↓
(何度観ても、よく出来ています。感動します)
嵐を見て、多くの人が
勇気をもらったことでしょう
感情がもつれ、
爆発してしまうグループだって
ありますものね
*
例えば、私たちには煩悩があって
除夜の鐘のように
108つの
いろんなものがあるわけですよね
嫉妬とか、いろんなもの
それらを乗り越え
崩壊せずに
何年もやってこれた
そこがすごい!と
尊敬です
番組では
必ず「嵐のなかで誰が好き?」
というのがついてまわります
ふつうだったら
そんな競争、
ぜったい嫌ですよね
アイドルをやっている限り
そういうことって
避けられないのかもしれませんが
人の評価ほど
不確かなものって
ありませんよね?
傷ついたこともいっぱい
あったと思いますよ
メンタル強くなきゃ
やってられません
*
竹内まりやさんの
〝いのちの歌〟の歌い出しに
「生きている意味
問いかけるそのたびに
胸をよぎる愛しい
人々のあたたかさ~♪」
という歌詞があります
私の場合、それは家族
まっさきに家族であるけれど
そのなかに
〝嵐〟もはいるなぁ(^^)♪
と思いました~
人は、亡くなる前に
走馬燈があるといわれています
自分の人生を
振り返る時間がある
実際、臨終の枕元で
走馬燈が起こって閉じた目が
ゆっくり回っているところを
見たことがありました
そばにいた
看護師さんがいいました
生前お世話になった人に
一人一人会いに
いっている、って
私の臨終に
嵐のみんなが笑っていたりする
へへ、温かいなあ~
そんなことを考える年末です
最後に、一つ
是非、一度「嵐、ブレイク前夜」
という本を読んでみてください
嵐としばらく、お別れするのに
感慨深い
気持ちを運んでくれます
休止前にして、嵐のみんなが
ますます、愛おしくなる一冊です
2020/12/25