こんばんは
はらやまです
嵐活動休止から
1ヶ月半がたちました
松潤が最後にいった
「僕らの音楽を愛してください!」
ということばが
毎日
リフレインしています
嵐の音楽って
いったい何なんだろう?
仕事が終わって
薄暗くなってから
車に乗り込んだとき
お茶碗を洗ったり
掃除機をかけたりしているとき
ふと、思いだします
頭の片隅に
いつもあって
気になっているのは
『嵐の音楽って一体何だろう?』です
*
〝地球上のあらゆる物体は音楽を発している〟と湯川れい子さんは、日野原重明先生との共著「音楽力」のなかで仰います
目次をざっと見た
だけでも
音楽が
健康やコミュニケーションに
良いことがわかります
「音楽力」
日野原重明・湯川れい子 著
海竜社
【目次】
第一章 音楽でつくられた私の人生
- 大好きな音楽と医療を統一出来たら…日野原重明
- 音楽は神様から人間への贈り物…湯川れい子
第二章 芸術が持つ大きな力
- 音楽は魂に直接働きかける力を持っている
- 和音・演奏・祈りは心の薬そのもの
第三章 共生の心を育む音楽教育
- 音楽には言葉以上のコミュニケーション力がある
- 子育てにもっと音楽を生かして
第四章 大自然と共鳴する音楽の力
- 自然の奏でる音楽に耳を澄ませよう
- 地球上のあらゆる物体は音楽を発している
第五章 なぜ音楽は人を癒やすのか
- 音楽は人間の心・体・魂、全てに働きかける
- 音楽の素晴らしさと出合った人生
う~ん
なるほど…
「嵐」の音楽がファンに及ぼす影響は
嵐の音楽は
『ことばの力』が大きいと
思います(私見です)
知り合いに
(特に嵐ファンではないけれど)
好きで
支えになっている
という人がいます
〝GUTS!〟なんかは
どうでしょう♪
例えば
ユーミンは日本のポップ史に
おける「生ける伝説」と
呼ばれていますが
ユーミンの作る音楽は
旋律がとにかく美しい
(ことばも凄いから、やっぱり両方凄い)
嵐の中にも
旋律の美しい曲はたくさん
あるけれど
多くは
ことばとリズムが前に出て
それを噛みしめているときに
後から
ふと美しい旋律が
やってきて
「わぁ~」となる
そんな感じの曲が
大半なのでは?と思います
(まだまだ、勉強途中で間違っていたら済みません)
ユーミンが
日常の日本語に
美しいメロディーをのせる天才だとしたら
嵐の楽曲は
日本語をポジティブシンキングにして
国民に寄り添いながら
お茶の間に届ける天才
どちらも
「ことば」を
とても大切にしている♪
第三章 共生の心を育む音楽教育
第三章に
「嵐の音楽が
ファンに及ぼす影響」の
答えがあったんです
- 「音楽には言葉以上のコミュニケーション力がある」と日野原重明先生は仰っています。共生、共に生きるということ。【ここからは私見です】嵐とファンは音楽で結ばれていて、この地球上に偶然同じ時代に生まれ、共に生きるために歌が繋いでいる。「一緒ににがんばりましょう」「共に生きましょう」「お互いに仲良くしましょう」「協力し合いましょう」「一丸となって闘いましょう」など、平和のメッセージがある。言葉だけでは繋がりにくいことが音楽を介すると、不思議やふしぎ~上手く行く。私たちは音楽に支えられて「他者と共に生きる」ことを目指している。
- また、日野原先生は「勇気ある人間を育てることが大切」と仰っています。例えば、新渡戸稲造の『武士道』がアメリカでかつて流行ったことをあげ、「日本の政治が低迷しているのは、感性と共に、勇気のある政治家、勇気のある人間があまりいないからではないか」と仰っています。、そこまで読んで、あっ!そういえば、嵐の楽曲には勇気が出てくる歌がたくさんあるぞ、と思いました。【私見です】勇気ある人間を育てるために嵐の楽曲を聴くことは、一つの策になる。
- そして「平和と音楽」についてです。「大人が平和運動を始めても今世紀には絶対に成功しない」「子どもが平和をつくる運動を始める手助けを老人がすることが出来ればいいと思っています」「子どもは興味さえもてば、何度でも聴きたがる。子どもが感心を持つようになれば、いずれ平和運動につながっていくのではないか」【私見です】さすれば、嵐の音楽。一人ひとりの平和の定義は違うけれど、嵐の曲は平和的な音楽が多いと思います。勇気や励まし、思いやりであったり、許しであったり、癒やしであったり、そういったものが400曲を超える楽曲のなかに溢れている。まだ勉強途中ですが、くり返し歌ったり聴いているうちに、その言霊が音楽に乗せて型となって、人はそのようになっていく。
*
行動心理学の先生は
同じ行動を
することで
気持ちが一つになると
いいます
松潤が活動休止
大晦日のラスト生ライブで
コメントした
「この21年でたくさんの人に作って頂いた、僕らの音楽をこれからも愛してやってください。なんか辛いときに、なんか困ったときに、元気だしたいときに、いつでも音楽はそばにあります。淋しかったら〝嵐〟聴いてください。俺も聴きます。ほんとに21年間感謝してます。…(つづく)」
っていうことばの
『俺も聴きます』が
重要なポイントと
なっています
「同じ行動で気持ちが一つになる」
メッセージなのです
*
音楽が健康にいいというのは
知られているんですが
音楽は人間の心・体・魂、
全てに働きかける
と、日野原先生は
第五章で書いています
実は
著書のなかでもう一つ
書かなくてはいけないものが
あるんです
第三章 湯川れい子さんの
『子育てにもっと音楽を生かして』です
私は「わらべうた」を使って
子育て支援をしています
そもそも
この本を、駅前の平安堂で
みつけて
購入したのは
この『子育てにもっと音楽を生かして』と
いう文字が
飛び込んできたからでした~
次の休みにはじっくり
これを考えたいと
思います
2021/02/21