NO.992 嵐について考える「ジャニーズは努力が9割」読んでみました

「ジャニーズは努力が9割」を読んで 嵐について考えました

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

やっとですが

課題図書のような

『ジャニーズは努力が9割』

霜田明寛 著

を読んでみました

 

 

 

 

 

 

ジャニーズは努力で

できている

努力は人を変える___

 

 

で始まるこの本を購入したのは

テレビ・雑誌で

『ジャニーズは努力が9割』の

引用・出典が

多かったからです

 

 

2019年8月の本ですから

1年半?

あっ 約2年前発行か~

 

 

人生を変えてみたい人

自分はどう生きるか?

考え中の人

努力してみたい人は

何かしらのヒントが

あるかもしれません

 

 

ちょっと残念だったのは

松潤のことが

書いてなかったことです

 

 

途中まで読んで

あれ~?

 

 

「努力の16人」に

嵐のなかで

櫻井くんや大野くんが

出てきましたが 

 

 

 

松潤のことが書いてありません

ニノも出てきません

相葉君がちょっとだけ~

 

 

そのうち

どこかに書いてあるだろうと

全部くまなく調べて

みましたが…

どこにも載っていませんでした

(ちなみに、東山紀之さん・生田斗真くん・手越祐也くんなども出てきません)

 

 

私は

第2部、ジャニー喜多川論

から読み始めました

 

 

学校の先生や

誰かを「育てる」立場にある人

にお奨めです

 

 

 

本を読んでわかったこと

  • ジャニーズのタレントたちは、小さい頃からほんとうにたくさんの努力を重ねてきた人たちで陰で必死の努力を続けている
  • 天性の才能を持って生まれてきたから活躍できているのではなく、死ぬ気で努力を重ねてきたから活躍できている
  • ジャニーさんは、日本で最も優秀な採用担当者。人を成長させるジャニーズという強い仕組みを作った人
  • ジャニーさんは、「最も多くのショーをプロデュースした人物」「最も多くの№1シングルをプロデュースした人物」「チャート一位を獲得した歌手を最も多くプロデュースした人物」などプロデューサーとして3つのギネス世界記録をもっている
  • ジャニーズジュニアの正式な数は公表されていないけれど、400人以上はいるといわれている。デビューできるのは年に1組あるかないか

ジャニー喜多川論とは

  • 採用のダンス審査ではダンスの技術ではなく「人間性」と「やる気」をみる
  • 表・裏のある子は採用しない
  • 頑張るのは当たり前。「できる/できない」ではなく「やるか/やらないか」を重視
  • 「You、もう新鮮じゃないよ!」ということばで、同じ事をくり返さないで、人気を維持していくことを教える
  • 褒めて伸びる人とけなして伸びる人を見分けていた
  • 別のタレントを褒めて闘争心に火をつけていた
  • ジャニーさん自身が「なにしろ楽しくてね」と仕事を楽しんでいた
  • 『その才能が活かされるのは自らが楽しんでやっているとき』とし、仕事を楽しんでやれる環境を常に提供した
  • 個性を殺さないように引き出す教育は、環境は与えるけれどもあとは放任。それが少年たちの感性を伸ばすのに選んだスタンス。
  • 無茶ぶりな仕事の与え方をして、若い子たちにしか出せないがむしゃらなエネルギーを出させる
  • すぐにデビューさせず、まず基礎だとか精神論とかを学ばせる。ジャニーズJr.というシステムの中で、じっくりと人を育てていく

がんばるさ!負けないのさ~♬

 

 

ジャニー喜多川論の

〝頑張るのは当たり前〟で

思いだした歌があります

 

 

『君のために僕がいる/嵐」です

 

 

2002年リリースだから

デビュー3年目

 

 

♪がんばるさ!負けないのさ

明日のために今日がある

がんばるさ!こわがらずに

君のために僕がいる

 

くやしい気持ち

たくさん感じてきた

いつまでもできない

自分に涙こぼした

どんな暗闇も

胸をはって行ける

約束だよ下を向かない

努力おしまない

 

がんばるさ!近道はない

明日のために 今日がある

がんばるさ!手をのばすんだ

僕のために君がいる

 

 

って歌が

妙にジャニー喜多川論に

当てはまります

 

 

嵐が頑張るために

ジャニーさんが

この歌詞をプロデュース

したんじゃないの?

多分したんですよね…

 

 

 

 

「理想像の高さ」と、「自己評価の低さ」の差が大きければ大きいほど人は努力できるようになる

 

 

 

「努力」について

第1章のまとめで↑

大事なことが書いてありました

 

 

自分は「未完成」と

強く思って

努力している人こそ

可能性が開け

成長し続けられる

のだそうです

 

 

ジャニーズは誰一人

自分を天才だと

思っていないのだ

そうです

 

 

う~ん

なるほど…

 

 

 

 

 

本を読んで考えたこと

 

 

ふと、考えたんですが

嵐について見てみると

嵐は大変、集団力が

すぐれています

(私は嵐ファンです)

 

 

ファンクラブ会員

170万、世界最多だとも

いわれる

押しも押されぬ国民的

グループになった〝嵐〟

 

 

チームで21年間も

やって来たという

努力の天才たちだと

思ったわけです

 

 

本当の才能とは努力できること!

 

 

嵐は、必死で努力して

集団を成功させた

という意味で

 

 

個人名ではなく

グループ名で努力の16人の

次の17人目に

入れて欲しいと思いました ^ ^

 

 

 休止前の大晦日の

生ライブ配信で

大野さんがいっていました

嵐のみんなの

「人間性が素晴らしかった」と!

すごいなぁ

 

 

ジャニーズ・スピリット

 

 

 

〝ジャニーズのオーディションに受かった時点で、努力する場が準備されたということ〟

 

 

 

読み終えて

著者のこのことばが

リフレインしています

 

 

〝ジャニーズの

オーディションに

受かった時点で

努力する場が

準備されたということ〟

 

 

やっとこれから

始まるのです

(なんだか、結婚と同じですね。結婚はゴールではなく、これから努力が始まるのですから)

 

 

コロナ禍の今、私たちは

「もう一度やってみようかな?」

という気持ちになることが

大事だと

いわれていますが

 

 

人生の最後、振り返ったとき

『いろいろあったけど

精一杯やった、満足!』と

熱く生きたい人には

必読の書です

 

 

是非、読んでみてください

 

 

2021/05/07

 

 

 

NO.658 「嵐、ブレイク前夜」読んでみました 

 

 

 

 

嵐 Whenever You Call 公式ビデオ

島ウサギもふちゃんは、漂流してきたカゴに入り込んで決め顔をしています。よく見てみると、確かに漂流の形跡があるカゴです。言われないと気付きませんでした。嵐について考えているのかな?
島ウサギもふちゃんは、漂流してきたカゴに入り込んで決め顔をしています。よく見てみると、確かに漂流の形跡があるカゴです。言われないと気付きませんでした。嵐について考えているのかな?