NO.1044 古牧あけぼの幼稚園で〝わらべうたの時間〟歌の力

 

 

 

 

こんばんは

はらやまです

 

 

先週に引き続き

本日も、あけぼの幼稚園で

わらべうたの時間を行いました

 

 

10:15~10:45 年少さん

10:50~10:20 アッピーちゃん

10:25~10:55 年少さん

でした

 

 

 

 

 

 

ひばりさん、せきれいさん

ちどりさん

年少組の皆さんは

元気よく、そして

ハッキリした歌声で

とても楽しそうに

遊んでくれました

 

 

 

 

 

 

 

今日は

〝すってんてれつく〟を

お面をつかって

丁寧にやりました

 

 

そして

〝歌をうたいながら体を動かす〟

ということも

しっかりやってみました

 

 

子ども達は

歌が大好きなようです

 

 

なんて自然な

可愛らしい歌声でしょう♪

 

 

この世界は

本当に素晴らしい~♡

 

 

家庭から幼稚園という

集団に入って

半年が過ぎ

クラスは目に見えて

まとまってきました

 

 

先生方のご苦労が

想像できます

 

 

布を使ったわらべうたでは

宙に舞った布を

キャッチして

本当にうれしそうでした

 

 

 

 

 

 

 

私は、体育短期大学の

保育科で

保育を学びました

 

 

わらべうたは

歌と遊びでできていますが

どちらかというと

今まで私は

歌というよりは

遊びのもつ

社会性の発達や

体を動かす運動的なことに

力が入っていました

 

 

しかし

コロナ禍となり

感染対策のため

手を繋ぐ集団遊びを

計画から外してみると

歌の持つ力を

改めて知ることになったのです

 

 

コロナ禍の目標を

次のように掲げました

 

 

  • 〝わらべうたという音楽〟に包まれた空間の中で身体を動かし、集団関係へと導かれていく

 

 

音楽評論家の

湯川れい子さんは

『音楽力』という本のなかで

 

 

日本が左脳教育という

教育システムになってから

五十年

受験勉強を子どもたちに強いてきた結果

思い切り体を動かすこともなく

左脳教育の毒素にやられてしまった

 

 

大事なことは

ほんとうに小さいときから

広い空間の中で

思い切り体を動かして遊んだり

スポーツをしたり

踊ったり歌ったりする機会をたくさん設けて

感性を育てることが大切であり

 

 

音楽や遊びの重要性を

見直すべきときが

来ていると仰っています

 

 

なぜなら

音楽は、右脳と左脳の両方に

働きかける要素を持っている

からです

とのことです

 

 

10月に入り

コロナ感染状況も

なんとか落ち着いてきました

 

 

いよいよ

本来の〝わらべうた〟を

子どもたちに届けられる日が

近くなってきましたよ

 

 

 

 

 

 

職員室を出ると

おや?

懐かしい 美しい

メロディーが

流れてきました

 

 

この曲知ってる…♪

 

 

えっと、なんだっけ?

 

 

あっ!

嵐の〝ふるさと〟です

 

 

あまりの美しさに

私は足をとめ

目をつむりました

 

 

年少の先生がピアノで

奏でているのです

 

 

久しぶりに聴いた

ピアノの〝ふるさと〟に

私は骨抜きになりました

 

 

担任の先生は

櫻井君のファンなんですって

私は松潤です

 

 

音楽が空気を浄化するって

本当かもしれない

改めてそのように感じました

 

 

 

2021/10/19

 

 

過去ブログ↓

 

あけぼの幼稚園にわらべうた届け