あけぼの幼稚園 わらべうた「きよみずのかんのんさま」
こんばんは
はらやまです
いつもブログを見て
頂きまして
ありがとうございます
今年度は
〝きよみずの観音様〟を
年長・年中さんに
入れています
〝きよみずの観音様〟の
最後に
手を合わせ礼をする
仕草遊びがついています
明治大学教授の齋藤孝先生は
「きっちり礼をする」
ことについて
次のように仰っています
- きっちり礼をするという習慣を小さいころから身に付けると、実はそれが自分の心をコントロールするということとも繋がっている。日本の剣道や柔道などの武道は礼をしますが、それは自分の心をコントロールする力を培っているのです
私はこれを読んで
とても素敵だなと
思いました
清水の観音様に、将来、子どもさん達が修学旅行などで訪れたときに、もしかしたら、あけぼの幼稚園で歌ったこのわらべうたを思いだしてくれるかもしれない、という、ウキウキする当て込みもあります。また、きっちり礼をするという習慣が小さいころから身につけば、将来心をコントロールすることにも繋がって、その社会はきっと平和になる。という願いもあります。ですから、最後の観音様に手を合わせる仕草のところは、私自身、いつも気を引き締めて、自分の心をコントロールするような気持ちで礼をしています。今年の大晦日〝ゆく年くる年〟は、京都 清水寺からスタートしました。日本の代表的なお寺です。
他にも
〝礼をする〟わらべうたが
あります
〝おちゃをのみにきてください〟です
挨拶のところを歌うとき
深々と頭をさげ
心を込めて礼をするように
教えます
「挨拶は先生やお友達と
仲良くなるための
一番の方法だよ」
とコメントしたりもします
そしてしっかりと目を見る
ことも教えます
遊びながら
人との挨拶を練習できるなんて
こんな素敵な話はありません
こうした積み重ねが
将来、自分以外の相手を
理解する力や
自己コントロールする力
となっていくのだろうな
と思っております
2022/01/17